2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号
これは、統合失調症の男性が車をフルスピードで運転して下校途中の高校生四人をはねて、その直後に車から降りて今度は登山ナイフで次々刺したと、こういう事件でございます。これは不起訴処分で措置入院になりましたが、特に被害者側には大きな不信と不満が残った、被害者感情にほとんど配慮がなされなかったということが問題点として指摘された事件でございます。
これは、統合失調症の男性が車をフルスピードで運転して下校途中の高校生四人をはねて、その直後に車から降りて今度は登山ナイフで次々刺したと、こういう事件でございます。これは不起訴処分で措置入院になりましたが、特に被害者側には大きな不信と不満が残った、被害者感情にほとんど配慮がなされなかったということが問題点として指摘された事件でございます。
○最高裁判所長官代理者(泉徳治君) ただいま委員からお話のございましたように、本年四月二十七日、東京地裁で田村法廷警備員が民事事件の当事者に登山ナイフで刺し殺されるという事件が発生いたしました。 この民事事件は、二十四歳の女性原告が四十四歳の男性被告に対しまして婚姻無効の確認を請求するというものでございます。
昨年の三月、横浜の鶴見区で下校中の高校生四人が、ワゴン車を運転しておった運転者から車ではねられそうになって、その後登山ナイフで次々に刺されたという事件がありまして、犯罪被害者等給付金支給法の適用がある、世間ではこう思っておったわけなんですけれども、現実にはこの犯罪被害者給付法、極めて制限がございまして、まず死亡しなければならないあるいは将来永久に働くことができないというような重障害でなければならない
そこで、もしワゴン車がなくて初めから行きずりに登山ナイフで四人を刺したと想定した場合にはどうなるでしょうか。
○三谷委員 昨年の十二月十八日に右翼暴力団国防青年隊のメンバー、広瀬何がしが首相公邸に忍び込んで玄関前で大平首相を襲った事件が起きました一犯人は登山ナイフを構えてSPに取り押さえられたものでありますが、自供によりますと、計画的な首相襲撃事件でありました。
現在鋭意取り調べ中でございますけれども、この三罪で東京地検に身柄づきで送致いたしておりますが、背後関係という問題も含めまして引き続き捜査中でございますが、被疑者が所持しておりました登山ナイフ、それから遺書も押収いたしております。
あるいは登山ナイフも危ないというのもわかるわけですけれども、実際こういうことはわからないわけですね。そして、たしか山崎委員かだれかの質問に対しては、刑事局長の答弁の中には用法上の凶器は入らない、つまり石ころだとか棒だとか野球のバット、これだって十分人をなぐれるわけですけれども、そういうものは入らない。
しかも、これは争議警戒中の警察官の目の前で登山ナイフでめった切りにされて死亡したのであります。この場合は犯人が逮捕されましたけれども、しかし警戒中の警察官が目前におきまして行われている凶行を何ら適正に抑止しないというような事態が一体許されるであろうか。こういう点から見ますと、企業の絡む暴力事犯というものに対して警察の処置が大変手ぬるいということが言い得るのであります。
筆保は、三木総理は屈辱的不平等の核防条約批准を強行せんとする国家、民族の敵だ、即時自殺することを勧告するというような自殺勧告書と、それに刃渡り十四・五センチの登山ナイフをセロテープで取りつけたものを所持しておりまして、警戒陣は暴行直後、現場で公務執行妨害と銃砲刀剣類所持等取締法違反で現行犯逮捕した次第でございます。
及び銃砲刀剣類所持等取締法違反、これは登山ナイフを携帯帯しておった容疑であります。
それから、四番目のナイフでございますが、登山ナイフは市販されておりますけれども、これを登山に使う、つまり正当な目的に使うために販売が許され、かつ携帯所持が許されておるわけでありまして、その目的外に携帯をするということは携帯自身が違法であるということになりますので、今回の事件の場合には、これを登山その他正当な目的でない目的外携帯ということによりまして違法であるということで、銃刀法違反ということになるわけでございます
及び銃砲刀剣類所持等取締法違反、登山ナイフを携帯いたしておりました件であります。
四十一カ所の捜索なども行ないまして、登山ナイフ、日本刀など三十二点を押収すると同時に、本日までに被疑者十一名、住吉連合側が九名、稲川会側が二名、を逮捕いたしまして、なお猟銃一丁を山林中から発見をいたしまして、本件の首謀者等の解明に現在鋭意捜査を進めておるところでございます。
爆弾を持っているとか機関銃を持っているとかということになりますとむずかしいでしょうけれども、ほんとうにジャック程度の、登山ナイフ程度でやられたと思われるような場合は、やはり機長にその権限があれば相当効果があると思う。ただ、広く言うなれば、飛行機内というものは一つの社会をなしております。しかも隔絶された社会である。そこで、たとえば泥酔した者が一応乗客として規定を守らないということもあり得ます。
日本刀三、四本、登山ナイフ九本、爆弾九本を携行したことがほぼ明らかとなっております。 先般、読売新聞に、この爆弾はたいしたものじゃないというふうな意味の報道がなされましたが、それは濃硫酸を合わせて投てきするということでなしに実験しました結果がたいしたことはないのでありまして、濃硫酸を加えますると、先刻申し上げましたように、相当の威力を発揮するということがはっきりいたしております。
○政府委員(川島広守君) 今回のことにつきましては、まだ犯人が向こうへ行っておるわけでございまして、どういうふうな経路で今回の凶器を入手したかにつきましてはつまびらかにすることはできないわけでございますが、昨日あの飛行機の中を検証いたしまして、本日も引き続きいまやっておる最中でございますが、日本刀あるいは短刀あるいは登山ナイフ、そういうふうなものがあるようでございます。
あるいは、九月十五日の大阪港の弁天埠頭で行なわれた全港湾労働組合の関光汽船会社の分会長の暴力団による殺傷事件、三十メートル前に五人の警察官がいるのに、しかもこの無期限ストライキは、会社が暴力団を雇って労働組合を弾圧しているから、会社がこの暴力団と手を切るまではストライキをやるといって、警察にそういう性質のストライキだといって、すぐそばに警察官が五人もいるのに、三人の暴力団に登山ナイフでめった刺しに刺
それから力道山の事件でございますが、これは昨年十二月八日の午後十時三十分に、ニュー・ラテンクォーターで、被疑者住吉一家の村田が、遊興中の力道山とけんかをして、登山ナイフで腹部を刺して逃走をし、力道山が入院して十五日に死亡した。
この傷のほうは、本人が、きりでのどを突きまして登山ナイフで腹を突いておるのであります、実は早く警察に渡したかったのでありますが、逮捕するわけにもいかず、渡すにしましても警察は困るわけでございます。そういう形で手当のために一週間を過したわけでございます。
○小野澤説明員 さしみぼうちょうは、当然業務その他正当な理由がなければ持ち歩けないということで、これは登山ナイフあるいはそれ以上に危険なものとして扱っておるわけでございます。
○太田委員 従って、そうなりますと、登山ナイフ並びに飛び出しナイフを除きまして、あいくちは刀剣類の中に入りますが、一般の刃物の方では、使ってはならないとか作ってはならないというものはあまりないのでございますね。
持ち出すわけにいかないというところが——店から買って自分の家へ来るまでの間に、お前はそんな洋服を着ていて登山に行くということではないのではないか、登山ナイフをなぜ持っていると言われる心配が出てくるわけです。
○太田委員 登山ナイフは作ってならぬわけではない、持ってならぬわけではないけれども、使用を許されるという場合は、登山ナイフだから、登山に行くという人以外は要らないわけです。だから非常に限定されるから、今後登山ナイフの販路というものは、登山マニア以外には非常に少なくなってきて、この販路は狭められる。こういうことでございますか。
そうなれば登山ナイフなども最近だんだん変えてきておるじゃございませんか。そういうことから考えますと、あなたの方は転業する、型を変える、何かその間食いつないでいかなければならないということは、資金の関係の補償が要ると思うから、その場合法律を作った政府の責任であるからできるだけの補償もしてほしい、できるだけの融資もしてほしいと、皆さんは腹の中で考えていらっしゃるでしょう。
それから登山ナイフは許された。あなたの方の関市は喜んでおる。それはわかりますよ。しかし、その条件は先がとがっておっては相ならぬ。先がとがっておってはいけないから、まるみを帯びたナイフでなくてはいけない。まるみを帯びた洋食器のナイフでなくてはならない、あるいははさみでなくてはならない、こういうことになるわけです。
○高田なほ子君 読売新聞の「ナイフを捨てろ」という報道記事を見ますと、犯罪少年の二千二百十人——これはどちらのお調べですかわかりませんけれども、二千二百十人の犯罪少年の中で、あいくちを持った者が二百五十九人、飛び出しナイフを持っていた者二百五十九名、登山ナイフを持った者百六十五名。
従いまして、登山ナイフにつきましては、先ほど申し上げましたのは、二十二条の正当な理由なくしては携帯してはいけないという規定に違反するわけでありまして、携帯禁止の違反ということで、所持禁止の違反ではございません。
この二十二条のあいくち類似の刃物の中に登山ナイフも一応禁止された規定として考えていると、こういうお話ですが、そうすると登山ナイフ等についても不法所持の部類の中にこれらのものは加えられるわけですか。