2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
○西脇政府参考人 百五十三号の伊勢神トンネル付近におきましては、まさに先生御指摘のさまざまな課題がある、しかも、このトンネルにつきましては大型車のすれ違いが困難な状況にあるということは十分認識しておりまして、現在、その問題を解決するために、例えば登坂車線とか歩道の整備というようなものを今年度から工事着手するし、トンネルにつきましては、大型車の接近表示システムという緊急対策も実施しております。
○西脇政府参考人 百五十三号の伊勢神トンネル付近におきましては、まさに先生御指摘のさまざまな課題がある、しかも、このトンネルにつきましては大型車のすれ違いが困難な状況にあるということは十分認識しておりまして、現在、その問題を解決するために、例えば登坂車線とか歩道の整備というようなものを今年度から工事着手するし、トンネルにつきましては、大型車の接近表示システムという緊急対策も実施しております。
さらに、現道の拡幅、車道の拡幅や歩道設置、登坂車線の設置などは今ほとんど予算が認められない。なぜか。高速道路中心にやはり予算がいきますので、そういったところに補助がつかないというふうに聞いておりますけれども、かなり真実性のある言葉ではないかなというふうに考えております。それでもだめならば、バイパス道路の新設あるいは局部改良、これは建設省時代からそういったマニュアルが当然にあるわけです。
今御指摘の北陸自動車道につきましては、昨年の十月から中日本の高速道路株式会社が管理を担当するということになっておるわけでございますが、昨年の末は記録的な大雪ということで、通行どめの大きな原因として、ノーマルタイヤ車が登坂車線で立ち往生して車線をふさいだとか、これを先頭として渋滞が大きくなったというようなことをお聞きしております。
それから三点目は、狭い国道、府道などの現道の拡幅、待避所の設置、坂道に登坂車線の設置など、こういった点の整備が急がれるべきではないかと思います。 こういった整備に関しましては、地域の零細な土木建設業者の仕事起こしのためにもなると考えています。そういう形で、ぜひ地域的に見直して、もっと身近なところから整備していくといったことが必要ではないかということがまず一点です。
したがいまして、例えば登坂車線の延長が足りないだとか、あるいは加減速車線長が足りないといったようないろいろな問題がございました。おまけに、大阪湾と伊勢湾を直結する道路でありまして、関ケ原のような雪氷問題も非常に少ない、冬期間の交通遮断が少ないというようなことから、交通負荷が年々高まっている道路でございまして、この道路を円滑かつ安全に通すというのは道路管理者としての使命でございます。
そういう渋滞を解消することも大事ですし、登坂車線を大分つくっていただきまして、これは非常にありがたいことだったわけでありますが、できれば車線をもう一車線ふやすということになれば渋滞もなくなり、もっと安全性が高まるのではないか。そういう点でもひとつ御尽力をいただきたい。 それから、今お触れになりました路肩の幅も狭いのですね。
○佐藤(信彦)政府委員 渋滞対策等でございますが、渋滞対策につきましては、現在できておるものについて登坂車線等の整備を行っているところでございます。さらに、そういったハード的な意味だけではなくて、情報板とかそういうものを活用することによって、別の路線を回っていただくとか、そんなことにも努めております。
○藤井(治)政府委員 今、登坂車線につきましての先生の貴重な御示唆をいただきました。 まずもって我が国は、高速走行におきましては、地形等の条件によりまして、確かに上り坂の区間が長く続きますと大型車の走行速度が低下する、そのことがまた本線上で乗用車等との速度差が大きくなって交通容量の低下、追い越し頻度の増加、そのことが安全性とか快適性とかいろいろな問題を起こしていることは事実でございます。
まず最初に、我が国の高速道路における登坂車線につきましてちょっとお伺いしたいと思います。 御承知のとおり、高速道路に限らず一般もそうでありましょうが、日本における登坂車線というのは、遅い車が左側に設置してある登坂車線によける形式をとっております。
よほどの登坂車線でも今は車の性能がいいですから大体トップギアで走っていく、こういう状況なんです。減速をしたりしますときには、何か事が起きたときに減速をする。ですから、例えば八十キロで走っていまして障害物があった。これは大変だというのでブレーキを踏む。それと同時に、少しでも減速をして、エンジンブレーキも使っていきたい。こういうとっさのときなんです。
ですから、そういう意味であれは抜本的に対策をしないと、例えば新たに別なトンネルをつくるとかそういうことを考えないと大事故につながりかねないようなこともありまして、この対策をどう考えるかとあわせて、その先に大変長い長沢峠という上り坂がございまして、ここには登坂車線がないものですから、大変苦労をいたしております。その車線の整備と、あわせて二つの問題について端的にお答えいただきたいと思います。
それから、長沢峠におきます登坂車線の問題でございますが、これはいわき市から郡山に向かって上り六%の縦断勾配、大型車の利用も高いということから、登坂車線の必要な箇所であると私どもも思っております。特に、大型車の混入率が二五%と極めて高うございます。
そして、第四次ではいわゆる登坂車線、ここにおける事故等の防止も含めてこの四次の新しい新規事業、それに大型の案内標識あるいは自転車駐車場、こういったようなものもこの四次の新しい補助の制度として取り組んでやってまいりましたけれども、当然のことながら歩道整備もやってまいりましたが、しかしなかなかこういう厳しい現象に対応が追いついてまいりませんでした。
まず追い越し車線のことでございますが、従来、登坂車線ということで山道にございます。これは縦断勾配が五%以上の場合に、トラックなど低速の車は横で走っていただくというために設けるものでございます。この付加車線は、そういうものではなくて、あくまでも交通安全対策という視点からつくるものでございますから、平面の道路であってもつくるわけです。
それからもう一つは、やはり安全で快適で円滑な道路交通の確保を図ってやる必要があるということで、具体的には例えば交差点の改良でありますとか、あるいは登坂車線の設置でありますとか、そういう対策を引き続き実施したいというふうに考えております。
三つ目は、登坂車線を次のところに設置をし、自動車の走行がスムーズにできるようにしていただきたい。下り線では遅瀬計量所から菅生峠、下り線山添橋から切播、上り線天理東インターチェンジから中畑、上り線薬師橋から高峰、このところに登坂車線をぜひつくっていただきたい。 もっとたくさんあるわけでありますが、きょうはひとまず三点お願いをしたいわけでありますが、御答弁いただきたいと思います。
それから登坂車線におきましても、大型車の混入が高いわけでございますので登坂車線の必要性がございまして、一部登坂車線の設置を進めておりまして、先生御指摘のような点を逐次解消していきたい、そういう方針でこの名阪道路を管理しておりますので、よろしくお願いいたします。
三番目には、自動車事故というものも依然として大きなシェアを占めておりますので、例えば混雑区間におきます登坂車線等あるいは交差点の改良、こういうものをつくることにしております。さらに、情報社会を迎えまして、案内標識あるいは道路交通情報、これらにつきましては補助の道をしようと考えております。それで、重点の置き方につきましては、全く第三次を引き継ぎまして、さらに積極的に行うということにしております。
さらに、交通管制センターの拡充、信号機の高性能化、交差点の改良、わかりやすい案内標識の充実、登坂車線の設置、道路交通情報の充実等により、交通の整序化、円滑化を図り、運転者のいら立ちの軽減に努め、交通の安全を確保することとしております。 第二に、交通道徳に基づいた交通安全意識の高揚でございますが、まず、幼児、児童生徒、成人、高齢者等の年齢段階に応じ、交通安全教育の推進を図ることといたしております。
○政府委員(萩原浩君) 道路の施設面では、交通の円滑化を図るために、交差点の改良、登坂車線の設置あるいは案内標識の増強、そこら辺を通じまして交通の円滑化を図り、結果といたしまして交通安全の施策の助けといたしたい、こういうふうに考えている次第でございます。
それから、交差点の改良あるいは登坂車線の設置というようなことで交通のいらいらの解消を図りたい。それから第三番目には、道路標識あるいは道路情報装置の整備を図りまして円滑な運転に資することにいたしたい。それからもう一点は、自転車駐車場の整備を図ること、これによりまして歩きやすい歩道というものの確保を図ってまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
第二点といたしましては、坂道等での無理な追い越しの防止と、円滑な交通の確保を図るために登坂車線の整備に取り組みたいというふうに考えております。 第三点といたしましては、道路標識、特に案内標識が非常に不備である。
それから中山峠におきましては中山局改を実施しておりますが、この中山局改は、郡山市熱海町中山から猪苗代町に至る延長二・八キロメートルの登坂車線の設置と線形改良を目的とした事業でありまして、昭和五十六年度に着手し、特に急勾配であります熱海町の一キロメートルを重点区間として昭和五十八年度工事に着手したところであります。今後も引き続き重点区間の整備を促進してまいりたいと考えております。
通常の状態では、若干分離帯よりは少ないですけれども、分離の効果を持たしたような構造にする、あるいは遅い車が先頭を走っておりますと、二車線ですといつまでも追い越しができないで、無謀な追い越しをするという場合もあろうかと思いますので、インターチェンジ付近その他、あるいは坂道の場合には登坂車線を設けることもございますが、こういったものを積極的に活用いたしまして、部分的には四車線なり三車線をつくるというようなことで
正条橋以西の改修、改築の問題でございますが、当面問題になっております正条交差点の改良、龍野西インターの関連工事、総峠の登坂車線工事を実施をいたしておるものでございまして、このうち正条交差点改良は昭和五十四年度から用地買収を始めておりまして、順調に進みますならば昭和五十六年度末には完成できるのではないか、こう考えております。