1949-10-31 第6回国会 参議院 本会議 第4号 又本会議でも濫りに壇上に登つて議長を阻止したことにより、登院停止三十日を至当と考える。又金子君は副議長が議長席に著かんとしたのを阻止した。議長が登壇できぬ状態にあるとき副議長が代行するのは当然である。但し実力を行使したのも当夜の雰囲気から幾分恕すべき点も考えられる。故に登院停止二十五日を適当と思う。板野君は自己の主張政策に熱心なる余り、度を過ぎたと人に認められる点がある。 太田敏兄