1978-04-17 第84回国会 参議院 決算委員会 第12号
○説明員(早川正彦君) 現実に発電所個々のケースを当たってまいりますと、非常に稼働率が悪いという発電所あるいはプラントもございますけれども、非常に好成績を上げているという発電所もあるわけでございます。
○説明員(早川正彦君) 現実に発電所個々のケースを当たってまいりますと、非常に稼働率が悪いという発電所あるいはプラントもございますけれども、非常に好成績を上げているという発電所もあるわけでございます。
しかも、日本のエネルギーの六割、これがだんだんだんだん進みまして、あと十年たつと八割——八割五分にもなるというふうなエネルギー政策で、ほんとうに安定供給ができるだろうかという一つのエネルギー政策としての大きな問題も、電力はこれはエネルギーの中枢の問題でございますから、ぜひ検討していただかなければならぬと思いますが、もう一つ大容量のたとえば火力発電所、大容量の原子力発電所は、水力の補給をしなければ発電所個々
従つて私は今まで御説明を頂いたところでは、仮に北海道で作りました発電所でも発電所個々にいわゆる設備の譲渡なり、貸与なり、電力の卸売につきましては、投下資本に対して六分の利潤も織込みまして、そうして電力会社への卸売単価が決定されて行くわけであります。そういうふうに私ども聞いておりますが、そういう形では仮に特殊会社を作りましても、九州、北海道の地域差料金というのは安くなりません。