2006-05-23 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
原子力のウラン調達、燃料体への加工、発電、使用済み燃料の再処理、MOX燃料の加工などのプロセスを原子燃料サイクルと呼んでおります。 日本原燃株式会社が建設中の六ケ所再処理工場は、原子燃料サイクル実現のかなめであります。最初の申し入れから既に二十年を超える長い期間がたっており、これまで地元の温かい御理解も賜りながら進めてまいりました。
原子力のウラン調達、燃料体への加工、発電、使用済み燃料の再処理、MOX燃料の加工などのプロセスを原子燃料サイクルと呼んでおります。 日本原燃株式会社が建設中の六ケ所再処理工場は、原子燃料サイクル実現のかなめであります。最初の申し入れから既に二十年を超える長い期間がたっており、これまで地元の温かい御理解も賜りながら進めてまいりました。
○石井参考人 河川法によります水利出願は、準備地点の指定の段階で電源の開発会社としては発電使用の認可を申請し得る扱いになっております。そこで二十七年の九月の調査河川に指定されましたので、熊野川水系につきましては、河川使用の許可願いを三十年の七月に出しておるのでございます。その認可になりましたのが三十一年の十一月一日でございます。
その次に発電水利に関する監督でありまするが、これは水利の関係は御承知のように河川法に基きまして、河川管理官庁である都道府県知事が水利権の使用の許可をやるということになつておりますけれども、昭和十九年の軍需大臣訓令によりましてこれはまあ現在でも生きておるわけなんでありますが、知事は五百キロ以上の発電使用の許可を行う場合には予め電力の主管大臣である通商産業大臣に稟伺をいたしまして、使用を認めたらよいか悪