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13876件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-14 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第17号

保安林選定方法改正森林法改正) ト、防災林(防潮、防雪、防風)の増強 チ、計畫による適量伐採濫伐制限に關し森林法改正) リ、開拓優先現行制度の檢討(自作農創設特別措置法改正) ヌ、流況変化の調査と計畫洪水量の再算定による河川改修計畫の訂正 ル、蛇行形河流の矯正と所要河川敷地建物の収用または疎開 オ、堤防上の植樹と耕作の制限または禁止 ワ、許す限りの川幅擴張と遊水池の設置 カ、開拓(農林)発電

細野三千雄

1947-10-14 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第17号

それらの陸海軍軍需工場ダムをつくつて発電所を起し、相當量の電力供給することを主たる目的としてダムの計畫をなされました。川崎村竝びに富岡村両村の農民は、簡単にこれには應じなかつたのであります。数囘にわたつて農民大會あるいは村民大會を開いて、この内務省の仙台出張所の御計畫に對してその意思を飜えさすために地方の大きな社會問題化したのであります。

庄司一郎

1947-10-13 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第11号

少し言い過ぎかも知れませんけれども日本で今まで砂防工事じやありませんが、水力発電堰堤を相当にやつております。これは私この間も黒部川に參りまして堰堤を視て來たのでありますが、黒部川上流のような土砂崩壞しない堰堤ですら土砂が埋まつております。それの殆んど甚はだしいものは八〇%それから少いものでも六〇%くらいは埋まつております。

原口忠次郎

1947-10-02 第1回国会 衆議院 本会議 第39号

さらに二十箇所、百四十万キロの火力発電所が、賠償の指定を受けたのである。今にして電力問題解決の大方針を確立し、これに超重点を指向しなかつたならば、産業の再建も、文化日本の建設も、断じて不可能であると私は信ずるものである。現在のごとく石炭問題にのみ重点を指向し、これにまさるとも劣らない電力問題を等閑に附するということは、あたかも木によつて魚を求むるようなものである。  

栗田英男

1947-10-01 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第二小委員会 第2号

その他マンガン鉱山といたしまして有名であるところの長者鉱山外二鉄山並びに発電所五ケ所を有しております。特に強調したいのは八代郡の五ケ庄の斧鉞の入らない欝蒼たる数万町歩の原始林がその奥地に開地を持つているのであります。  次に加久藤線は本縣と宮崎縣鹿児島縣を繋ぐ縣道き人吉を基点といたしまして、加久藤を経まして飯野に至り、一つは吉松に延びて三縣を縱断しております。

内村清次

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

國営治山治水の実施、森林治水事業を根幹として森林地域ダムを設けて発電用水等の便に資すると共に、一貫した砂防工事河川改修國営で行い、営林監督の徹底した施業案を編成いたしまして、間伐と除伐を大規模に計画し、植林を伴わない伐採を禁止いたしまして、造林未済地に命令又は官行造林を行い、禿山を皆無にする方策を取ることであります。第四は、山林種苗確保であります。

高橋啓

1947-09-30 第1回国会 参議院 本会議 第34号

戰争によつて火力によつて日本がこのような惨状になり、残されたる耕地、発電所、いわゆる電気、そういうものがかすかに我々が頼りにしておつたのが、今度一挙にしてなくなりました。誠に天の業に対して勿論我々がこの試練を受けることが当然であるといたしましても、私達は感慨無量のものがある。この機会において、このような惨禍をなくするためには恐らく全國民は、全知全能を搾るのでありましよう。

木下源吾

1947-09-29 第1回国会 参議院 電気委員会 第7号

そこで石炭も三千万トンで頑張つてつて呉れますが電氣電氣從業員に大いに頑張つて貰つて、そうしてできるだけの努力をして貰つて、少しでも多く発電量を殖やさなければならない。こういうことでございますから、電氣石炭と同じように超量点産業として、政府で取扱つて頂きたい。その資材は爆撃を受けたり又電氣を使い過ぎて非常に壊されたりいたしておりますのを早く復旧するために資材が要る。

岡本愛祐

1947-09-29 第1回国会 参議院 電気委員会 第7号

付託事件日本発送電株式会社水力発電工事に  関する請願(第百十号) ○水利使用料金の増徴に関する陳情  (第三百二十八号)   ————————————— 昭和二十二年九月二十九日(月曜日)    午後一時三十二分開会   —————————————   本日の会議に付した事件 ○今冬渇水期における綜合燃料対策に  関する件   —————————————

会議録情報

1947-09-23 第1回国会 衆議院 電気委員会 第9号

勞務能率のうちの一つは食糧問題、現在においては政府の直配といたしまして、一日一人當り約二合の加配米が出ておるのでありますが、これは日發に籍のある者に對してだけ出ておりますので、直雇の人夫などに對しては出ておりませんから、各發発電所で毎日顔を竝べて仕事をしております場合には、不公平を來しますので、その二合を兩方にわけ合いまして、職員の方は一合五勺程度人夫は一合程度のものを現在配給しておるのであります

落合高次

1947-09-23 第1回国会 衆議院 電気委員会 第9号

そこで經濟安定本部でやつておりまする資材の配給計畫等につきましても、発電所の修理復舊には實は最重點をおいておるのでありまして、今年の電力用資材としては、鋼材の二萬八千トン、セメント二十四萬トンというものが、かりに割當てられておるのであります。補修用としては鋼材水力で五百トン、火力で八千トン、計八千五百トン、セメント水力で四萬トン火力で一萬トン、計五萬トンというものを豫定しております。

和田博雄

1947-09-23 第1回国会 衆議院 本会議 第35号

つて私が存じておりますことは、鴨緑江水力発電では、あの鴨緑江でさえ、人力でせき止め得たことを私は聞いております。その点を思いますれば、これくらいのことはせき止められないことはない、復旧することは十分の成算があるということを申し上げておきたいと思うのであります。  それから、このせき止めに関しての資材はどういうことにしたか。

木村小左衞門

1947-08-25 第1回国会 参議院 電気委員会 第3号

それから尚供給規定につきましてさつき契約を變えたらということなんですが、供給規程というものが電氣が一ぱいあるときに相應したように今までの供給規程ができておつて、何キロワツト年中やりますと大きく構えておりますが、實際はそれはいかん、むしろ今の日本であるならば、電力を増加するとしても、それは理想としてすべきではありますけれども、急場のことではできないというような状態に照しまして、発電力が冬でも年中ずつと

高井亮太郎

1947-07-09 第1回国会 参議院 本会議 第14号

第二点の農村電化工業化につきましては、郡を單位に籾殻その他を燃料とする二三ケ所の自家発電所を設置するのであります。石炭不足の折から石炭を補い、その火力石炭同樣でありまして、その焚き殻や灰は肥料の補いとなるのであります。農村副業といたしまして叺、疊、繩等の製造を工業化しますれば、この副業の收入大なるものがあるのであります。  

佐々木鹿藏

1947-07-04 第1回国会 衆議院 本会議 第11号

ところで、かくのごとく石炭銑鉄鋼材のごときは、やや好轉したようなこの時におきましても、五月においては、このとき既にもつと下つていたのを、先月に比較して、火力発電が二〇・五%減、セメントが四・五%減、石けんが三六・五%減、マッチが一四・七%減という、驚くべき事実が現われているのである。いかに他産業を犠牲にし、そしてこの石炭鋼材銑鉄に有利に導いたかがわかる。  

徳田球一

1947-07-04 第1回国会 参議院 本会議 第11号

更に又この冬の電力危機が憂慮されておるが、この点に対する対策はどうかというような御質問がありましたが、この冬におきます電力需給の見通しといたしましては、全需要に対し電力制限を行うことなくその供給確保するためには、大量の火力発電用炭年間凡そ四百万程度、而もその大部分が帆足君御案内のように第四四半期に集中的に需要されておるのでありますが、これをば必要とするのでございまして、極力発電用炭確保を図る方針

水谷長三郎