2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
具体的な登録の対象につきましては、無形の民俗文化財といたしまして、地域に根付いた伝統的な食習俗や技術、例えば郷土食や地域特有の発酵食品の加工技術等を当面の登録候補として考えております。 また、料理人や日本酒の杜氏などにより継承されてきた食に関わる伝統的な技の中には、無形文化財としての登録にふさわしいものもあると考えております。
具体的な登録の対象につきましては、無形の民俗文化財といたしまして、地域に根付いた伝統的な食習俗や技術、例えば郷土食や地域特有の発酵食品の加工技術等を当面の登録候補として考えております。 また、料理人や日本酒の杜氏などにより継承されてきた食に関わる伝統的な技の中には、無形文化財としての登録にふさわしいものもあると考えております。
このことを受けて、今回の法案により食文化を無形の民俗文化財の登録の対象とする場合は、例えば郷土食に係る風俗慣習や地域特有の発酵食品の加工技術などを想定しております。今のところ、伝統野菜を栽培する担い手は、その生産技術についての文化財保護法の直接の対象とは考えていないところでございます。
最後に、自然食品というか発酵食品の分野なんですけれども、酒は、これは財務省の管轄の中で、日本酒ということで、世界レベルの戦略の中からこれを再定義をして、そしていわゆる海外にも出す、あるいは国内でもその付加価値というのを高めるというふうな意味での品質基準というのをつくって、それでそれを展開をしています。
ワインの事例は、多分、その一つの参考になるのではないかと思うんですけれども、それ以外にも、発酵食品のようなものを、海外の人たちにどのようにそれを知っていただくのかというのは非常に難しいので、指標にすると同時に、その背景にある文化もあわせて説明しなければいけない。 ただ、私自身、悩ましいと思っておりますのは、文化というものを一や二や三の数字のような指標にすることはかなりできない。
また、生食、発酵食品を含めた日本の食文化に適用しやすく、国際的に通用する食品安全管理規格の策定、普及を行ってまいります。 第七は、品目別生産振興対策であります。 野菜、果樹・茶、甘味資源作物等について品目ごとの特性に応じた対策を講じてまいります。 第八は、食の安全、消費者の信頼確保であります。 国産農畜水産物の安全性の向上や家畜の伝染病の発生予防等の取組を進めてまいります。
有用微生物群、エフェクティブマイクロオーガニズムズ、主体は光合成細菌、乳酸菌、酵母菌などで、パン、みそ、チーズ、ヨーグルト、ワインなど発酵食品の加工に昔から使われてきた、自然界のどこにでもいる微生物群のことである。つまりは、決して特殊なものではない、自然界の力をかりて、生かして環境の浄化に資する、こういうものがEMだということであります。
また、生食、発酵食品を含めた日本の食文化に適用しやすく、国際的に通用する食品安全管理規格の策定、普及を行ってまいります。 第七は、品目別生産振興対策であります。 野菜、果樹・茶、甘味資源作物等について、品目ごとの特性に応じた対策を講じてまいります。 第八は、食の安全、消費者の信頼確保であります。 国産農畜水産物の安全性の向上や、家畜の伝染病の発生予防等の取り組みを進めてまいります。
そこでは真っすぐなキュウリとかいうんじゃなくて曲がったキュウリもあったりして、市場に出回らないけれどもそこには行くから新鮮であるというようなこともあったりするということで、また観光拠点ということでも、特徴のある道の駅をつくることによりまして、成田の近くに粘りの納豆を始めとするそうした発酵食品ということで道の駅をつくって大いに宣伝するとか、いろんな工夫が今されています。
一、主食と副食の分離、二、一汁三菜の食膳形式、三、自然を生かした調理、四、発酵食品の発達、五、食生活に対する態度。 しかし、現代の私たちの食生活はどうでしょうか。西洋化が進み、パン食当たり前、動物性たんぱく質や脂肪のとり過ぎで、メタボや生活習慣病の国民が年々増加しているというデータもあります。
医薬品以外にも、化粧品、発酵食品、それから穀物の品種改良、こういうことが多くやられておるわけでございますね。こうした生物資源は、これは途上国に集中しているんですね。先進国ではありません。途上国に集中しています。先進国が途上国の生物資源を利用して商品化すること、また商品化の利益を途上国に配分する国際ルールを創設することができるかどうか、ここがまさにCOP10の最大の焦点であろうかと思います。
これは、商店街の空き店舗を活用し、地域の特産品である、ナシ、牛乳、ノリを使った発酵食品の製造販売業を中心とした食に関連した産業を創出するための人材育成を行う。地域住民が生産、消費を行う地域循環型スモールビジネスを創出し、その集積により地域の再生を図るということでございまして、目標は、新規起業法人が七社、そして平成十九年度の新規雇用は百四十六名となっております。
農産加工というのは、私のところは雪国ですから、雪国というのは発酵食品が緩やかに進むものですから非常においしいのができるんですよ。それで非常に評判のいい漬物なんかあるわけですから、これを売り物にしようじゃないかと。それで、市と農協で第三セクターをつくってそして農産加工をやろうということで、私は呼びかけたんです。 そうしたら、組合長さんぽか理事会にかけても反対だと、こう言うんですね。
(斉藤(節)委員「微量じゃないですよ、何%になる」と呼ぶ)これも先生御承知と思いますけれども、メチルアルコールというのは、微量の段階では、果物にも発酵食品にも、非常に普通の食品の中にかなり広く自然に存在をするものでございます。
〔委員長退席、塚原委員長代理着席〕 こういう関係から、ただいま御指摘の微生物の天敵的な利用あるいは加工の面ですと発酵食品ですとか、いろいろございます。こういう形で、微生物の利用は各方面にわたって試験研究の面でもいろいろ大きな成果を上げているところでございます。この点については、なお一層研究を進めてまいるということで、試験研究体制あるいは内容の充実等について鋭意努力をしているところでございます。
それから、微生物に関する発明でございますが、従来からのものを挙げてみますと、たとえばみそ、しょうゆ、お酒といったような伝統的な発酵食品に関するものがございます。
腐らないみそ、カビのわかないみそ、それら発酵食品についても、もうあらゆる問題に余りにも使われ過ぎている。複合汚染というふうな言葉も出ておりますが、そういうことに対する抵抗体として、「自然」とか「天然」という言葉が出てきているわけです。これをいきなりここで押さえ込んでしまうということは、ちょっと私無理があると思うんですが、いかがなものでしょうか。
それによりましてびんの回収がやや軌道に乗ってまいってきておりますので、しょうゆについての供給については不安がないというふうに確信しておりますし、またしょうゆは御案内のように発酵食品でございますので、六カ月間のもろみがあるわけです。ですから通常の在庫約一カ月分のほかに六カ月というもろみがありますので、これがびんが回収できれば当然物としての不足はないということになろうかと思います。