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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-04-08 第61回国会 参議院 内閣委員会 第9号

それで、たとえば水質汚濁関係につきましては、通産省発酵研究所というのがございまして、これがだいぶ前に活性汚泥法バクテリア排水の中のきたないものを食わせるというふうな技術を相当前に開発をいたしまして、そしてこの活性汚泥法という技術を各企業に設置させるようにしておりまして、現に相当多数これを設置しておりまして、水質汚濁、特に排水中の油を処理するに非常に効果を持っているわけであります。  

矢島嗣郎

1969-03-20 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

通産省発酵研究所開発しました画期的な技術をもとに行なおうとするものでございます。目下関係者とも十分連絡をとりつつ詳細な検討を進めておる段階でございます。  その他考えられますものといたしましては、北海道の農村地帯の未利用のわらを加工する建材の企業化、それから農業用機械製造事業企業化、こういったものについてもあわせて検討したいと考えております。  

中川理一郎

1969-03-05 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号

例示的に御説明申し上げますと、水の関係では、石油とかいろいろな油が非常に問題になっているわけですが、こういうものにつきましては、通産省におきましては、バクテリア研究というものを、発酵研究所というのが千葉にございますが、ここでかねてから研究しておりまして、その研究の蓄積が相当あるわけですが、その結果が成果を結びまして、活性汚泥法というのができまして、要するにバクテリアが油を食ってしまう、そういうことによりまして

矢島嗣郎

1968-05-08 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号

具体的には通産省試験研究所とかあるいは発酵研究所――バクテリアなどによる処理というのはこの発酵研究所でやっておるわけでございます。そういういろいろな研究所がありますので、そういう通産省の直轄の試験研究所で、相当額研究費を計上して、この処理技術研究開発をやっておりまして、逐次成果があがりつつあるわけです。

矢島嗣郎

1968-03-21 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

病院長 塚本 憲甫君         農林省農政局参         事官      田所  萠君         農林省農政局植         物防疫課長   安尾  俊君         農林省農業技術         研究所病理昆虫         部長      岩田 吉人君         工業技術院総務         部総務課長   片山 石郎君         工業技術院発酵         研究所

会議録情報

1968-03-21 第58回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○齋藤(憲)委員 実は通産省工業技術院発酵研究所で二、三年前、水銀集積細菌というものを発見したわけですね。これはアメリカで非常に大きな反響を呼んでおる、こういうのでありますが、その研究実態を文章によって見ますと、微生物を培養すると、そこへ水銀が全部集まってくるという。

齋藤憲三

1967-05-24 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

これは当時岡良一委員の質問に通商産業技官工業技術院発酵研究所微生物応用第一部長岩本説明員というのが木酢のことで説明をしておられます。これを読んでみますと、木酢液五%でいもち菌は培基の中に発生しない、二%でも効果がある、酵母は木酢液一〇%の濃度でも阻止されない、こういう発表をしておる。それに対して住木参考人は、木酢いもちに対する試験はやったことはない、こういうふうになっておる。

齋藤憲三

1967-05-24 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

これは委員長にお願いしておきたいのでございますけれども、春年通産省発酵研究所で、水銀を食う菌というものを発見したというので、これを発表いたしまして、世界的な反響を呼んだことを私は知っておるのであります。私も、水銀を食う菌というものがおるということになると、これは微生物の世界に非常に大きな進展を見出すべきものであるということで、わざわざ発酵研究所に二回見に参りました。

齋藤憲三

1967-05-12 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号

そこで四十一年度の実施状況を申し上げますと、ただいまの資料に基づいて申し上げますが、共同公害防止施設といたしまして四日市に共同排水処理施設をつくるべく、昨年来企業のほうといろいろと折衝をしてまいりまして、現在、ここには四十二年の四月が契約予定になっておりますが、実はその水質試験等発酵研究所に依頼して若干延びておりますが、近々にこれが契約ができまして、具体的に実施することになるという予定になっております

原文兵衛

1966-07-20 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

いま発酵研究所研究している内容のもう一つは、重油の中にある硫黄バクテリアに食わせようという研究もあわせ行なっております。このほうはまだ若干の研究の程度で、これが適当だというバクテリアは目下のところ見つかっておりません。ただし廃液処理するためのバクテリアはある程度可能性があるのじゃないかと思います。

高瀬光弥

1965-03-31 第48回国会 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(櫻内義雄君) お尋ねの工業技術院におきましては、発酵研究所産業廃水処理についての研究、それから、資源技術試験所におきまして、工場発電所廃ガス亜硫酸ガス中の硫黄酸化物除去についての研究、それから、地質調査所におきまして、地下水状況の調査による地盤沈下防止、あるいはパルプ工場廃液処理などの研究をいたしておるわけでございます。

櫻内義雄

1965-03-11 第48回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

たとえば騒音のようなものは機械試験所、それから排水処理の中で化学的な処理方法東京工業試験所、それから発酵のような方法でやる場合には発酵研究所それから排気の場合には、硫黄廃ガス除去の問題につきましては資源技術試験所というように、各個別々でやっておりまして、もし今回の予算を通していただくならば、資源技術試験所の中に一つ公害防除対策部というような、まあ名前は私よくわかりませんが、そういう一つ

黒川眞武

1958-03-27 第28回国会 衆議院 商工委員会 第23号

齋藤委員 その発酵研究所における細菌によっての夾雑物有機物質回収方法は、すでに研究は完成しておる。そうして、新たな微生物が発見されて、従来の微生物よりは一%ないし二%アルコールをよけいに発生せしめておるものも見つかっておるにかかわらず、パルプ会社のごときは、そういうアルコール回収のできる有機物を、どんどん廃液の中に入れて流している。そして廃水の魚族に対する害毒に補償金を払っておる。

齋藤憲三

1958-03-27 第28回国会 衆議院 商工委員会 第23号

さらに発酵研究所におきましては、有機物を含んだいわゆる廃水細菌処理によって水を回収できるというような研究も、三十二年産、二十三年度、引き続き進めていく予定であります。さらに炭鉱で洗炭をやります洗炭廃水処理の問題も、先ほど申しました資源技術試験所で、来年度二百四十五万円の予算で進めていく予定にいたしております。

松尾金藏

1958-02-03 第28回国会 参議院 商工委員会 第3号

それで破壊されますれば、これは人体に使えるのじゃないかということでございますが、そういったようなこと、主として農林、厚生でございますが、そのほかに通産省発酵研究所においても、出て参ります炭酸ガス利用というような面からクロレラ研究について非常に関心を持っておりますから、この日本クロレラ研究所につきましては、それぞれ各省の担当官研究者及び民間の人が集まって共同であの場所を使おうという態勢でございます

鈴江康平

1957-02-20 第26回国会 衆議院 商工委員会 第5号

それですから発酵工業にもう一ぺん通産省検討を加えていただいて、あんなちっぽけな、何だか豚小屋みたいなものを並べた研究所でなく、やはり近代的感覚のある局長ならあのままにしておけないのじゃないかということを私は常に考えておるのです、それかあらぬか、偶然でありましたけれども、昭和三十一年度の予算原子力予算の中から、わずかでありましたが、二百万円の予算発酵研究所微生物応用にさいたのです。

齋藤憲三

1956-12-04 第25回国会 参議院 商工委員会 第6号

千葉の稲毛にあります発酵研究所でこの研究をやっております。従来全然考え及ばなかった菌がたくさん出て参りまして、どういうものが今後発生するかわからないくらい無限に大きいものと考えます。  (f)、食品の保存、これは皆さん御承知の通りでございますので省略いたします。  (g)は、合成繊維合成樹脂品種改良の問題であります。

佐々木義武

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