2018-12-11 第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
発酵処理につきましては、適切に発酵をするということで、一定期間、一定温度で発酵処理をした場合に病原体が不活化するということでございます。
発酵処理につきましては、適切に発酵をするということで、一定期間、一定温度で発酵処理をした場合に病原体が不活化するということでございます。
一般的に、家畜の排せつ物でございますけれども、一定期間発酵処理をされた後に堆肥として使用をされるということでございまして、この発酵処理の過程で温度が上昇いたしますので、豚コレラのような病原体は不活化をされます。
例えば、ガムやみそといった廃棄物、これらは発酵処理は不可能と言ってもいいでしょうが、発酵するということで処理委託されておりました。さらに、排出事業者による処理状況の確認についても、現地に来て建物の写真だけ撮って帰ってしまったりと十分な確認がされておらず、また料金についても、今回は相当に安い料金で処理委託されていたというふうに聞いております。
○笹本参考人 リサイクルについて、私どもは、パレスホテルの方には、敷地内にその工場がございまして、パレスホテルの中から出たものだけを高速発酵処理をしておりますので、他のところからのものが一緒にまじることはございません。ですから、大変クオリティーが高いと言われております。
平成九年に二十四時間の発酵処理による肥料化に成功しました。その後、品質管理を進めまして、平成十二年、エコパレスという商品名で東京都に肥料として正式に登録いたしました。 エコパレスの肥料は、製造、販売届を都に提出し、特殊肥料届としての許可をいただいております。これにより、他者に依存するのではなく、製造業として意識が芽生え、従業員の環境に対する意識が変わりました。
特に、メタン発酵処理等のエネルギーを利用するということ、これを大事にしていきたいと思っておりまして、補助事業や融資においてその体制を整えていきたい。現在稼働中のものでも全国で四十一カ所ございまして、焼却施設においては九カ所ございます。
こうしたことから、一九九四年に循環経済の促進及び廃棄物の環境に適合した処分の確保に関する法律、これが制定されまして、その法律に基づきます技術指針の中で、一般廃棄物につきましては二〇〇五年以降の直接埋め立てを禁止するということ、また有機性廃棄物の分別収集や堆肥化、発酵処理、利用について規定しておりまして、有機性の廃棄物につきましては分別収集の徹底と主として堆肥化によりますリサイクル、これは農地のみならず
○岡澤政府参考人 ごみの分野におけるバイオマスエネルギーの利用に関しましては、例えば、生ごみ等をメタン発酵処理いたしまして、回収されたメタンガスを発電や熱供給に利用する技術が開発されつつあるというふうに認識しております。
またそのほか、平成五年度からは、農業改良資金、いわゆる無利子の資金でございますが、この対象施設を見直しまして、家畜ふん尿の処理のための発酵処理施設であるとか、ロックウールの脱臭施設あるいは浄化処理施設、こういうものをこの無利子の資金の貸付対象にする、そういうようなことも実現をしたいと考えておる次第でございます。
そこで、私どもといたしましては発酵処理によりまして、堆肥となった製品を乾燥促進剤として再利用するということも考えておりますが、それとあわせまして、若干のコスト高といったことにはなるかもしれませんけれども、おがくずの生産地帯からの輸送などといったことも考えなければならないんじゃないかと考えております。