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789件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-05-11 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

国務大臣河村建夫君) いわゆる多動性障害発達障害の問題、これ最近そういうことがだんだん明らかになってまいりまして、こういう障害を持った子供たちへの教育的な対応が非常に重要になってきたということでございます。  そのため、やっぱりまずは現場の小中学校先生方教員方々がこの知識を、あるいは体験、経験を持っていただく、これを身に付けていただくことが大事であろうと思います。  

河村建夫

2004-03-17 第159回国会 参議院 予算委員会 第12号

それでは、今度は教育についてお伺いしたいのですが、文部科学大臣、急いでこちらに来てくださったということで、教育にかかわっては、前回、子供教育制度の過度の競争的な性格によりストレスにさらされ発達障害に陥っている、それと闘うための適切な措置を取るようにと勧告されたわけですね。これは要旨でございますけれども。  私は、これを聞いて本当に大きなショックを受けたんですね。

林紀子

2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

その一方で、こういう新しい障害軽度発達障害というようなものは、どうしても今、マスコミ等でも取り上げられやすくなっておりますので、そちらばかりに目が行って、今までの知的障害の子あるいは重度障害の子、こういったもともとの特別な支援の必要な子たちに対して配慮が薄くなってしまうということがないようにお願いをしておきたいと思いますが、この辺、確認をしていただけますでしょうか。

中根康浩

2004-03-02 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

大臣おっしゃられたように、軽度発達障害例えばADHDLD自閉症アスペルガー、こういった新しい障害というものが注目されてきた、そういったことにも対応していかなきゃいけないというところにこの特別支援教育への転換という意味があろうかと思いますけれども、こういう新しい障害、そういう軽度発達障害、ADHDLD自閉症アスペルガー、こういった個性を持っている子供たちが今何人ぐらいいて、どんな割合になっているかということ

中根康浩

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

きょうは、私が当選以来取り組んでおりますLDADHD、高機能自閉症など軽度発達障害を持つ子供支援策についてお伺いしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、現在、核家族化や少子化が進み、昔、家族兄弟関係の中で学んできた生活の知恵や技術、地域社会の中で身につけてきたそのようなソーシャルスキル、社会的な機能子供たちは失いつつあるというふうに感じます。

古屋範子

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

河村国務大臣 古屋議員がこの発達障害児の問題に取り組まれて、いよいよ国政の場でこの問題を取り上げていただくことに、心から敬意を表したいというふうに思います。  この問題が日本教育現場で顕在化したのは割と最近のことなんでありますね。したがって、まだまだいろいろな面でこれの対応について十分でない面がある。

河村建夫

2004-02-27 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

塩田政府参考人 御指摘のございました自閉症ADHD注意欠陥動性障害LD学習障害等発達障害につきましては、一つには、小児人口における頻度が従来考えられていたよりも高いと見られること、あるいは、適切な指導環境を整えることにより社会生活への適応が期待できるにもかかわらず、一般国民理解が薄く、診断できる専門家、あるいは適切な療育指導ができる機関も少ないということ、特に、知的障害を伴わないケース

塩田幸雄

2004-02-27 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

先般、厚生労働省におきまして、文部科学省と共同で、発達障害に向けての研究会がスタートしたところでございます。私も数年前からこの問題に取り組んでおりまして、この発達障害に対しての対応というものが現下の児童福祉世界においても極めて大切である、そのように認識をいたしております。  また一方では、例えばアスペルガー症候群と犯罪、こういった不幸な事例があるわけでございます。

福島豊

2004-02-18 第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号

このように、発達障害児をクラスの中で位置付けることは非常に重要であり、共生社会の担い手を育てる意味でも非常に重要ではないかというふうなことを感じています。しかし、通常学級の中ではこうしたLDADHD、高機能自閉症などの特別支援の必要な子供に対しての理解対応、そして支援体制が十分ではなく、様々な混乱や誤った対応が行われているのも事実です。  

別府悦子

2004-02-18 第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号

さんたちがしかられたり、そして一生懸命勉強するのになかなかできない、怠けているせいでもなく、お母さんのしつけが悪いせいでもなく、なのにそうやって先生の方に言われる中で、いわゆる自尊心、セルフエスティームと呼ばれている、自分はどうせやっても駄目なんだとかというふうな気持ちが芽生え、それが学校に通わなくなったり、あるいは教師への反抗的な行動につながったりというふうな事例をたくさん見ておりますと、やはり発達障害

別府悦子

2004-02-18 第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号

通常学級のところで六%強の方々がそういった様々な軽度発達障害あるいは広汎性発達障害というものがあるような調査結果が出ています。注文はというようなお話であったものですから、そういうような子供さんたちに対して適切な対応をしていただきたいというようなことです。  六%というのは、通常学級のところで四十人いますと大体二名ぐらいということになっています。

玉村公二彦

2004-01-23 第159回国会 参議院 本会議 第3号

次に、自閉症ADHDLDなどの発達障害知的障害、さらに、近年大きな問題になっている引きこもりなどへの支援について伺います。  これらの支援について、日本は欧米に比べ十年以上後れていると言われております。先日、引きこもりの青年たち支援に取り組む民間のグループホームを視察いたしました。

浜四津敏子

2003-06-11 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

「本委員会は、貴国における高度に競争的な教育制度、および、それが子どもの身体的および精神的健康に与えている否定的な影響」、これは懸念のところでは、否定的な影響のことをずばり「発達障害と言っていますよ。ディベロプメンタルディスオーダーと言っているんです。それが生まれている。「過度なストレスおよび不登校登校拒否を防止し、かつ、それと闘うための適切な措置を取るよう貴国に勧告する。」

児玉健次

2003-04-02 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

世界の高度に発達した国の中で、極度に競争的な教育制度のために、子供たち発達障害読んでみたら、発達障害というところはディベロプメンタルディスオーダーとまで言っていますよ。そういう状況に、言ってみれば、世界教育の一貫した豊かな発展の理念から乖離してしまっている。そして、乖離して、そちらに近づけるのでなくて、ますますそこから遠ざかる方向で逆にばく進する。

児玉健次

2003-03-26 第156回国会 参議院 環境委員会 第4号

また、子供の健康に影響している環境汚染、これは飲料水や食料の細菌汚染による下痢、あるいは急性呼吸器感染症が特に多いわけでありますけれども、そのほかにいわゆる高濃度の有害化学物質天然資源の枯渇によるもの、あるいは有鉛、鉛ですね、有鉛ガソリンなどによる環境中の鉛中毒で慢性的ないわゆる神経発達障害を引き起こす例、それから農作業で働く数百万人の子供たちにとってはいわゆる農薬中毒のリスクにさらされていると、

加藤修一

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

障害がはっきりした子供たちよりも、むしろ障害を認定される前、あるいは軽度発達障害を疑われているというような、なかなか決めかねる子供たちはたくさんいるわけですから、そういう意味で、一つ早期発見早期療育システムとしてどういうシステムがいいのか。  今度、支援費制度が施行されていって、市町村が相談を受けることになるわけですね。

横路孝弘

2002-12-05 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

そして、現在の国立秩父学園におきましては、社会的な要請の高い政策課題であります自閉症児の特有な発達障害を有する障害児について保護指導を行うとともに、専門職員資質向上を図るための研修等に取り組んでいるところでございます。  したがいまして、私どもといたしましては、国の施設としてこの秩父学園においては先駆的指導という、そういった役割を果たすべく取組を進めていきたいというふうに考えております。  

上田茂

2002-11-01 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

自閉症発達障害一つでございまして、社会的対人関係障害をいうものであります。多くは、知的障害と合併していることから、療育手帳が交付されておりますが、知的能力に問題がない高機能自閉症アスペルガー症候群など、自閉症周辺領域にある発達障害療育手帳の対象にならず、施設利用などの福祉サービスが受けられないでおります。  

江田康幸

2002-04-23 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

ですから、実際に発達障害あるいは身体的な障害を持つお子さんから、さらに、従来障害のあるということでは位置付けられていない、一人一人の特別な支援を必要とするお子さんまでの教育をきちっと行っていくそういう施策、それを全体かぶせていくような名称が望まれるのではないかと。その一つ特別支援教育というような名称かと思っております。  以上でございます。

松矢勝宏

2002-04-23 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

この成功した秘訣の一つとして、トライアルがあったので企業も、いわゆる事業主の方も最初は発達障害を持っていらっしゃる方を雇うのにちゅうちょがあったけれども、この三か月があったので、後、常用に結び付けるか、あるいはそこで解雇という形にならず、これで終了という形だったので、精神的にも事業主方々が安心できたと。

沢たまき

2002-04-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

それは、発達障害の問題でございます。これは御要望でございます。  例えば自閉症ですとか注意欠陥動性障害とか、そういうものなどがございます。私自身が身近でいろいろな方のお話を聞いておりまして思いますことは、早期段階でどういう療育をするのかということが非常に大事である、そしてまた、早期段階の介入ということが発達というものをかなり促進するんだろうというふうに思っております。  

福島豊

2002-02-13 第154回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第1号

これに関して、現在加配教員が付く場合は、主として発達障害、障害児が入っている場合にはそれに地方から補助が出ますが、そういった問題行動云々では、地方行政によってなかなか差がございます。したがいまして、そこのところに加配を付けてくださるような財政的な援助があれば、結果としてそういう子どもたちが、その中でほかの子どもたちあるいは集団の中での適切な行動を学習しやすくなっていくだろうと思います。

宮本信也