1986-03-20 第104回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
近い将来、日本の学問の発達いかんが世界の人類全体の幸福を左右するというふうな時期も近づいております。そのような時代には高等教育に大きな費用をかけなければならないというのが現状ではないだろうかと思うわけでございまして、そのような観点からすると、現在の文教予算の配分には問題があるというふうに私は考えております。
近い将来、日本の学問の発達いかんが世界の人類全体の幸福を左右するというふうな時期も近づいております。そのような時代には高等教育に大きな費用をかけなければならないというのが現状ではないだろうかと思うわけでございまして、そのような観点からすると、現在の文教予算の配分には問題があるというふうに私は考えております。
しかし、核兵器の種類によりまして、また今後の発達いかんによりまして、すべて核兵器が、いわゆる核兵器と名がつけばことごとく憲法の規定はこれを禁じているのだと憲法の解釈をすることは、私は憲法の解釈としては適当でないということを従来も考えておりますし、そういう意味で法律論としてはお答えをいたしておるのであります。
私は、核兵器の発達いかんによっては、今言うように防御的な性格を持っておるような兵器であるならば、これを憲法上禁止しておるとは私は解釈はしない。しかし、政策としていかなる核兵器も持たないということは、私は明瞭に申し上げる。たとえこれが防衛的兵器であっても核兵器は持たない、装備しないということは、明瞭に申し上げているところであります。
これに伴いまして、日本放送協会がどうなるかということでありますが、この問題は将来、今日私どもが採用しておるところの、昭和二十八年にきめた基本方針というものを根本的に考え直して、そしてたとえばNHKの第一放送、第二放送という二つの放送を認めるというのが、この前の基本方針でありまして、今後少くとも三年間はそれを踏襲していこうという考えでありますけれども、こういう問題につきましても、民間放送の今後の発達いかんによって
電波利用の発展は、電波に関する技術の発達いかんにかかつていることは、いまさら申し上げるまでもないことでございまして、国として電波関係の技術の振興に力をいたすべきことは、しばしば本電気通信委員会においても御指摘になり、また御激励をいただいておるところでございます。
航空機といえども将来の発達いかんによつてはマス・プロということに相なるでしよう。しかしながらここ当分は注文生産によることは認めなければならぬと思ふのであります。かるがゆえにでき上つてから気に入つたら購入すればよいという考えでは、航空行政の完璧、言いかえれば航空事業の健全なる発達は期し得られないと思うのであります。
同村は県下第一の藺草の栽培地で、その製品たる疊表は九州、東京、京阪、北陸方面はもちろん、海外にも送り出され、取引上迅速を要すること多く、通信機関の発達いかんは地方文化向上にも大きな影響を與える。ついては、同郵便局に電話交換事務開始を促進されたいというのであります。