2007-02-13 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
ODAは日本の発言権確保、影響力維持という点で日本外交の基盤を整備してきた、今後もその役割を担わなければならないと。そのためには量的削減に歯止めを掛けることが何よりであると。 実は、国際社会でこれ以上削減すると日本不信、もう先ほどの岡本さんのプレゼンでお分かりのように、日本不信を招くというふうに思います。
ODAは日本の発言権確保、影響力維持という点で日本外交の基盤を整備してきた、今後もその役割を担わなければならないと。そのためには量的削減に歯止めを掛けることが何よりであると。 実は、国際社会でこれ以上削減すると日本不信、もう先ほどの岡本さんのプレゼンでお分かりのように、日本不信を招くというふうに思います。
そうしないと、自衛隊制服組の一部には、これはあくまでもあるジャーナリストのレポートですから、中東や中央アジアでの発言権確保をにらんで、二年の時限立法であるテロ対策特措法の続く限り、つまり二年間の派遣を主張する声も内部にはある、こういうレポート記事もあるんです。とんでもないことだと思いますよ。
つきましては、今にして機を失せす、悔を残すことのないように日本及びアジア諸国の正当な発言権確保のために政府はいかなる措置をとり、またはとられんとしておるのか、これは外務大臣から御説明を願いたいのであります。
従いまして我々日本国民といたしまして、朝鮮が真に統一した民主的な平和的な独立国として誕生されることを心からこれを歓迎しなければならないと思いますし、中国が朝鮮の問題について重大な関心を持つことは当然だと思うのでありまするが、この度の中共のとりました行動につきましては、果してさような政治、軍事、経済上だけの発言権確保というような意味だけであるかどうか。