1979-06-05 第87回国会 参議院 商工委員会 第11号
なお、未発見埋蔵量約一兆バレルは海底その他自然条件のより劣悪な地域に賦存しており、発見されたとしても当然コストは割り高につくであろう。また年間新規発見量の過去三十年の平均百八十億バレルから最近五年間平均百五十億バレルへと落ちているというふうに言っています。
なお、未発見埋蔵量約一兆バレルは海底その他自然条件のより劣悪な地域に賦存しており、発見されたとしても当然コストは割り高につくであろう。また年間新規発見量の過去三十年の平均百八十億バレルから最近五年間平均百五十億バレルへと落ちているというふうに言っています。
の増進、また経済関係の緊密化、国際協調の推進等、諸般の対策が講ぜられる必要があることはもちろんでありますが、なかんずくわが国自身の努力による自主開発原油の増大が最も安定した供給拡大の方法であることはいまさら申し上げるまでもないことであり、ましてやわが国が世界の石油消費量の約一〇%に当たる大量の石油を確保していなければならない状況において、わが国は大消費国として積極的に石油資源の探鉱開発を促進し、発見埋蔵量
○古田政府委員 先ほど御説明いたしましたように、これから新たに探鉱する地域につきましての発見埋蔵量の予想、あるいはそれをベースにしましての生産量の予想というのは非常にむずかしい性格の問題でございまして、数量的な見通しにつきましても、相当程度の仮定といいますか前提を置いた計算にならざるを得ないかと思います。
それが現在実施中であると思いますが、昭和三十七年並びに昭和、三十八年を経過した今日において、その実施状況がどうなっているのか、具体的に言いますと、たとえば発見埋蔵量の推移がどうなっておるのか。さらに第二番目の問題としては、生産量の状態をずっと具体的に示してもらいたい。特に天然ガスの問題につきましては、年々その需要が急増しておるわけであります。