1984-06-21 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第21号
それだったら、あれじゃないですか、借換債がこういう理由でできないとすれば、赤字国債だってあるいは建設国債の新発憤だって、毎年度の発行計画等に不確実な要因をもたらし、市場の不安定性を増大させるおそれがある、こうなるじゃありませんか。そして借換債のように一挙に五十数兆円も赤字国債や建設国債を発行できるような法律を五十九年度に出さなければならないなんという、そういうことになってしまうじゃありませんか。
それだったら、あれじゃないですか、借換債がこういう理由でできないとすれば、赤字国債だってあるいは建設国債の新発憤だって、毎年度の発行計画等に不確実な要因をもたらし、市場の不安定性を増大させるおそれがある、こうなるじゃありませんか。そして借換債のように一挙に五十数兆円も赤字国債や建設国債を発行できるような法律を五十九年度に出さなければならないなんという、そういうことになってしまうじゃありませんか。
○政府委員(西垣昭君) 御質問の御趣旨は、借りかえ禁止規定を置いたままにしておくと毎年度の発行計画等に不確実な要因をもたらして、市場の不安定性を増大させるおそれがあるという事項につきましての具体的内容かと思いますが、公債の発行につきましては、民間の資金需要の動向等を十分勘案しながら、年度間を通じてその円滑な消化を図ることが必要でございます。
で、大蔵大臣が一昨日おっしゃった、法案を二つに分けることのできない理由は何かという質問の答弁の中に、「借換禁止規定を存置したままにしておき、償還期が到来するごとに逐次削除していく場合には、毎年度の発行計画等に不確実な要因をもたらし、市場の不安定性を増大させるおそれがある」、こう答弁なされております。これも大変おかしなことでございまして、特例債の発行だって毎年国会審議にかけているわけです。
また、借りかえ禁止規定を存置したままにしておき償還期が到来するごとに逐次削除していく場合には、毎年度の発行計画等に不確実な要因をもたらし、市場の不安定性を増大させるおそれがある。したがって、過去の特例公債についても軌を一にした努力規定に改める必要があること。
したがって、この償還期が到来するごとに逐次削除していく場合には、毎年度の今度は発行計画等においていわば不確実な要因をもたらして、例えばの現状でございますが、六月債を休債したわけでございますけれども、市場の不安定性を増大させるおそれがより大きい。
国債の発行計画等につきまして、日本銀行も必要に応じて大蔵省にも言うべきことは言えという御示唆ございました。そのとおりだというふうに考えております。 十五兆の国債の消化をいかに順便に行うかということは、これは非常に重要なことでございまするので、この消化につきまして市場の状況に応じました順便な消化を図るということは私どもにとっても重要な要素でございます。
したがって、将来の償還計画、発行計画等の国民経済に対するシェアが相当大きくなっているというような実態から申しまして、国会に対する御説明あるいは御批判を仰ぐ、そういう方法については十分慎重に考えたい、かように考えておる次第でございます。
五、記念郵便切手発行に関する業務につきましては、郵便切手に関する業務を所掌する機構を整備し、発行計画等の適正を期するとともに、全日本郵便切手普及協会の指導を強化し、切手発行の本来の趣旨に反しないよう努力をする所存であります。
寄付金の額につきましては、先ほども申し上げましたように、博覧会の事業計画、資金計画等がまだ固まっておりませんので、それを見た上で記念切手の発行計画等を検討いたしまして郵政審議会にはかった上で実施に移す、こういうことでございまして、額についてはまだ決定をいたしておりませんが、今後も十分連絡をとってできるだけ御協力いただくようにやってまいりたいと思います。
そういう点で、ことにことしの後半期におきまして事業債の発行計画等にかなりの支障が出るのじゃないかということまで心配されたわけでございますが、公社債投資信託と申しますのは、こういう公社債を持った場合のそういう不安をある程度除去して、長期の安定資金を公社債にできるだけ入れる、個人の長期資金であれば公社債に投資しやすいようにすることを目的としたものでございます。
さて本日は、昨年の、皆様からの御配慮をこうむりまして債券の発行をいたしました後の債券発行の模様並びに融資の状況につきまして、御説明申し上げますとともに、昭和三十三年度におきます私どもの融資計画及び債券の発行計画等の概略を御説明申し上げたいと存じます。
それから具体的に、たとえば商中債をどの程度生保、損保で引き受けさすか、これは商工組合中央金庫等の今後の発行計画等の事情をもよく聴取いたしまして、できるだけの協力をせしめたい、こう考えております。
そこで大蔵省としましては、金融の運行が円滑に参りますように考えまして、勧業銀行及び興業銀行については、元来長期債でありますが、長期債は今後預金部も引受けることになるわけでありまして、そういうふうに政府の特殊の恩惠にも浴することであるから、今すぐに短期債発行計画等を立てまして、この上にも他の銀行を刺激するようなことは適当ではないのではないかということを私どもの考えとして持ちまして、そして勧興両行の方ともそういう