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92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

このため、年度途中で国債発行計画の大幅な見直しをすることになりましたが、その際、確実かつ安定的な発行、消化を行うために、市場参加者と丁寧な対話を行って、市場ニーズ、あるいは消化余力といったものを踏まえて、先ほど委員おっしゃられました、この定期的な入札による発行額カレンダーベース市中発行額ですが、この増発分のうち約七割に当たる部分短期国債、一年以下の短期国債での増発というふうにしたところです。

大鹿行宏

2018-02-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

国債管理政策というのは、国債発行消化、流通及び償還の各方面にわたり行われる種々政策のことをいって、このことについて、各種懇談会を通じた市場との対話コスト・アット・リスク分析等の手法を用いた債務分析国債保有者多様化等にいろいろ取り組んでいるのが御当局ではないかなというふうに思います。  

杉本和巳

2011-11-01 第179回国会 衆議院 本会議 第5号

現在、国債発行、消化が総じて円滑に行われている中、こうした特別な国債が必要があるのか、また、税の公平性市場経済への影響等観点から、慎重に検討する必要がございます。  休眠預貯金口座については、会計上、一たんは金融機関の収益として認識しているものの、実務上、預金者は、権利を失うことなく、いつでも払い戻しを受けられることとなっています。  

野田佳彦

2005-02-25 第162回国会 参議院 憲法調査会 第3号

国債の大量発行消化これをするために金利の上昇、インフレにつながるそういった懸念、そして、将来必ず増税という形で返ってくる。もう既に増税議論もされておりますけれども、返ってくるというこういったことからも、国の財政規律についてはしっかりと憲法の中で私はうたうべきだというふうに思っております。  そして、次の点について申し上げたいと思います。  あっ、済みません。

富岡由紀夫

2004-03-24 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

その上で、市場ニーズとか動向等を十分に踏まえて国債発行する、買手に魅力のある商品を出すというようなことを通じて安定的に消化して、そしてまた商品多様性等を通じて、保有者の、何というんでしょうか、多様化を図るといったような形で、発行消化、流通償還、こういうものをスムーズに行いながら、中長期的な資金調達コストを抑制していくということが一番基本的な考え方ではないかと思っております。

谷垣禎一

2002-06-04 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

発行当局の立場から申し上げますと、できる限り財政負担の軽減を図りながら、国債が円滑かつ確実に市場に受け入れられるよう、国債発行消化、流通償還の各方面にわたり行われる種々政策の総称と解しております。これがお答えに申し上げることになります。  もう少し具体的に申し上げますと、かねて国債管理政策の目標として私どもは二つ掲げております。

尾辻秀久

2002-05-17 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

いろいろな取引をめぐって、目的がこうではないかとかいうことは当然想像されるわけでございますが、私ども国債管理政策観点からこれを申し上げますと、私どもは、国債を確実かつ円滑に発行、消化すること、また、長期的な調達コストを抑制することを管理政策目的としておりまして、そのために、まず、市場動向ニーズに応じまして国債発行計画を策定していくということが必要だと考えております。  

寺澤辰麿

1999-02-09 第145回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

一つ、金融財政の問題についてちょっとお尋ねしたいと思うんですが、従来大蔵省は、金融行政監督権を持って、民間の金融機関も監督し、日銀への監督権も持ち、財政投融資も、予算編成を中心として、いわば財政と一体化して、国債発行消化、財投を通じてのいわば財政のトライアングルを拡大してきたと言っていいというように思うんです。  この財政金融というもの。

横路孝弘

1991-07-25 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

そういう意味ではなるべく競争市場にたくさん参加していただく、そのことが必要だという考えでございまして、もちろん今回の不祥事に対しましては、大蔵省としては、先ほど来申し上げておりますように一方で各種の処分をしておりますし、それから今後の対策もいろいろ検討しているところでございますので、国債発行、消化につきましては、従来の事務手続――もちろん四日間の営業自粛期間は当然これはできないわけでございますが、

寺村信行

1989-06-14 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

証券界としては、この新しい方式のもとで円滑な発行、消化に積極的に取り組んでいるわけでございますけれども関係当局におかれましても、現在各月発行額の四〇%となっております十年物国債公募入札発行部分を一層拡充をしていただきたい、こういう考えを持っておるわけでございます。  二つ目は、短期国債についてでございます。

関要

1988-05-11 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

したがいまして、今後とも大量の国債を安定的かつ円滑に発行、消化していくためには、引き続きシ団引き受け入札発行のメリットを生かしつつ、両者がバランスを失することのないようにしていくことが肝要と考える次第であります。  以上で私の意見陳述を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

藏原千秋