2017-05-09 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
それから、米国で幾つか例がありますけれども、やはりプロジェクトに対する資金調達としての社債発行、引き受けというものがここでごらんいただけるかと思います。
それから、米国で幾つか例がありますけれども、やはりプロジェクトに対する資金調達としての社債発行、引き受けというものがここでごらんいただけるかと思います。
しかしながら、護送船団方式というのを温存させるわけにはいかぬわけでございますから、そこで銀行側が、民間側が優先株等の発行引き受けの申請をなさる場合には、その前に審査機関で条件を決めてそれを公表して、そしてそれに基づいて申請をしてもらうということが一つ。
というのは、公社債市場で金利が決定されていくわけですが、それをただ反映させて、それを投影させて資金運用部の中で発行、引き受けをされるわけですね。
○寺崎昭久君 今、発行引き受けのことでお話しございましたけれども、例えば保有ということでいいますと、日銀の保有というのも相当の金額になっているわけであります。
それと、国債の発行引き受けという問題でも財投というものはかなりの役割を果たしておるわけで、ですから今の議題とも決して無関係ではないというふうに思うので、そういう見地から財投の問題をちょっとお聞きをしたいわけです。
○加藤(陸)政府委員 県債の額についてお尋ねでございますが、これはずっと長期間にわたって発行引き受けをいたしてまいっておるものでございます。現在、六十一年まででございますが、四百三億になっております、
したがいまして、それは市場メカニズムによって決定されました条件をそのまま使っているということで、その恣意的な国債の発行、引き受けというものが一切入る余地のない仕組みとなっております。
それからまた、われわれが直接、国債をお引き受けをするということになりますと、国債の発行、引き受けが同一主体であることから生ずるであろう問題というものを防ぐことができましょうし、また、先ほど来申し上げておりますように、郵便貯金事業といたしましての経営責任というものが、いまあれこれ言われております経営責任が運用の面でもより一層明確になるということからこの自主運用をさせていただくということが、六十八兆全部
○守住政府委員 先ほど公社の方からも資金調達についてお話が出ましたけれども、私どもといたしましても、従来は債券の発行、引き受けという形だけで、ほとんど主力がそれであったわけでございますが、今後はいわゆる証書借り入れと申しますか、こういう手段を導入していかなければならぬし、さらにはいままで対象としておりませんでした民間生保だとか、あるいはまた損保だとか、国内のそういう金融事業に対してもそういう道も開いていかなければならぬし
逆に言いますと、いままでのような国債の発行引き受けの体制を、さっきの御答弁によれば、基本的に変えないような感じですからね。それを前提条件とすれば、市中金融機関の保有率というのがふえざるを得ないですよ。そうでしょう。日本銀行の保有率は低下する、大量の国債は出る。どこが持つかという問題、市中金融機関が持たざるを得ないと思う。そう思って差し支えないと思うがどうですか。
それで、国債の発行引き受けは、そのシンジケート団ということで、それぞれの金融機関の協力を受けておるわけでありますが、地方債の発行、縁故債、こういうものについていま県の金庫、それぞれの金融機関から単数でこの起債を受けておるわけでありますが、これらについて、そういうことで改善ということについてはお考えございませんか。
次に、公債発行の歯どめと政府が主張してきた市中消化の原則は、これまでも引き受け後一年で日銀が買い取っており、間接的な日銀引き受けとの正当な批判がなされてまいりましたが、五十年度下期だけで三兆六千億円もの赤字国債は、当初の発行引き受けすら市中金融機関にとっては大変困難が伴うと思うのでありますが、この点の政府の御見解を承りたいと思います。
ところが、四十七年九月期で時価発行引き受けをやっておりますから、その段階ですでに三千五百万株、第二位ですね。それで、結局、いまおっしゃったような無償の分も含めて計算してみますと、買い入れ原資は四十二年から四十六年までが七億円をこしておる。それから四十七年三月期の段階で二十五億、そして今度は時価発行の四十七年九月期の原資が八十五億をこしておる。
またさらに、時価発行は直接——法令を守ることはもちろん、大きな資金を調達するわけでありますから、株主優遇その他、道義的にも投資者保護にもとることのないようにということで、今後引き受け会社の時価発行引き受け基準という中に詳しくそういうことを盛り入れまして、時価発行増資が真に正しい姿で発展しますような、そういう措置をとっております。
もう一つ、一番大きいのは、さしあたりからも問題になるのはアンダーライティング、証券発行引き受けの機能であろうと思いまして、それは今回の国際的な発行につきましては許可制度でもって認めるということもいたしておりますけれども、さようなところから、従来、ともすればわが国の証券会社のウイークポイントはそういうアンダーライティングの、引き受け業務の点にございますので、その点についても、新しい刺激を受けながらもアンダーライター
ところが、その公債発行引き受け団の中でも、その中で一番大きく引き受けをしておりまするのは、申すまでもなく都市銀行ですね。ところが、これらの市中銀行の中でも、都市銀行が最も資金が不足をしておるということは事実だと思うのであります。だとするならば、このシンジケート団、このシ団は軍隊の師団と違って、あまり勇ましくないのです。