2000-03-14 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第3号 ただ、今度狭い立場で、大蔵大臣として申しますと、当然国債を発行いたしますと、国債費はかなり大きくなってまいりましたし、償還を含めまして金利がもう少し高くなりますと、発行国債資金収入が国債費に足りないとなりましては、これはどうも財政はいけないわけでございますから、そこらあたりのところは必死に何とか守らなきゃならないなと、大体このごろそういうことを申し上げておるわけでございます。 宮澤喜一