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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-01-28 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

ところが、どっちにしろ金利が低い、過去の借金金利が低い、そして、これからする借金金利が低いということで、今すぐ借金を減らそうとか、今すぐ新規発行国債を減らそうとか、そういう意識が少なくなってきていると思うんですね。それをもたらしているのは、私は日銀の異次元の金融緩和だと思いますよ。  

階猛

2020-01-28 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号

要は、剰余金補正予算で使い切らないで本予算に回して、新規発行国債を圧縮して、粉飾したんじゃないか。それに対して、おっしゃるとおりですとまず答えたんですね。これはなかなか、私もびっくりしました。すごいことだと思いました。  ただ、その後が問題でした。その後、我々は野党と仕事をしているんじゃない、マーケットと仕事をしているんだ。これは幾ら何でも国会を軽視していますよね。

階猛

2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

プライマリーバランスが黒字化されても、新規発行国債がなくなるわけではございません。利子分は必ずふえる、こういうことになろうかと思います。残高一千兆円あるいは九百兆円となれば、加重平均が一%でも、利払いだけで毎年十兆円あるいは九兆円ふえていくことになります。  ここからは財務省の方の数字の九百兆円で進めますけれども、プライマリーバランスとんとんであっても残高は減らない。

青山雅幸

2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

一方で、低金利国債の買い手がなければやはり国債は暴落するので、日銀通貨を増発して新規発行国債を全額買い取る、事実上の財政ファイナンスを続けざるを得ないかと思います。そこを危惧しております。  そうしますと、当然次にやってくるのは、円の信認が失われて、通貨安を招いて、政府が制御することが難しいコストプッシュインフレが危惧されるんですけれども、大臣、その辺、所感をお伺いしたいと思います。

青山雅幸

2016-03-16 第190回国会 参議院 本会議 第13号

財務大臣、アベノミクスが始まって以来、どれだけの新規発行国債日銀が購入しているのか、年度ごと保有割合を示していただきたい。  最後に、復興財源について質問します。  東日本大震災から五年。今でも十七万五千人もの被災者仮設住宅などで避難生活を強いられ、被災関連死は三千四百人に達しています。被災地復興被災者のなりわいの再建は国の最重要課題であります。  

辰巳孝太郎

2015-02-26 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

藤巻健史君 ということは、資金運用部は約二〇%、発行国債の二〇%を買っていた。その二〇%を買っていた資金運用部が購入をやめたと言うだけで、あれだけの大暴落をしたわけです。  ここでお聞きしますけれども、今、日銀保有国債平成二十七年度に満期になるものが幾らあるかということをお聞きしたいと思います。

藤巻健史

2013-06-19 第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

あるいは、そうではなくて、要は、自分たち新規発行国債の七割を買っているがゆえに、私が先ほど申し上げたような、流動性が大幅に低下して、結果として、国内銀行が、言ってみれば国債を持てなくなってきているということについてはマイナスと捉えるのか。どちらが、今の、総裁日銀としてのお考えですか。

前原誠司

2011-06-21 第177回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

もしこれを、一次補正で使った二・五兆円を復興債で賄おうということであれば、初めから国債発行、国債で賄ったと同じことであるということを申し上げたいと思います。  それでは、外為特会に関します質問をさせていただきます。資料の方も配付させていただきましたが、外国為替特別会計の在り方と復興への活用につき質問と提言を行いたいと思います。  

中西健治

2007-03-15 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

その上で、市場との対話を重視しつつ、市場ニーズ動向等を十分に踏まえた国債発行、国債保有割合が低い個人海外部門保有促進による保有者層多様化、あるいは年限長期化多様化による将来の借換え需要平準化といった債務管理進展等、引き続き国債管理政策の適切な運営に努めていきたいと考えております。

尾身幸次

2005-03-28 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

したがいまして、国債発行額全体の問題といいますか、その国債発行、国債償還期がいつ到来するか、その期間をできるだけ平準化したいという財務省の御要請がございまして、それに対して日本銀行として調節上これが支障がないということで、したがいまして委員の御質問に顧みますと、これは国債発行総額の問題というよりか主としてこれは平準化期間の集中の問題というふうに理解しております。

白川方明

2005-03-03 第162回国会 参議院 予算委員会 第4号

そういうことから今歳出改革を進めておりまして、できるだけ国債発行、国債増発を抑制していかなきゃならない。同時に、行財政改革を進めて、できるだけ民間にできることは民間に譲っていこう、小さな政府を目指していこうということから、歳出に切り込んでいかなきゃならないと。これはもう不断の努力をしていかなきゃならないと思っております。

小泉純一郎

2003-03-05 第156回国会 参議院 予算委員会 第6号

それでもまだ対応し切れない場合には、補正を要請して、追加発行、国債追加発行をしなきゃならぬこともあろうと思いますけれども、十五年度につきましてはその大きい見積り違いはないと思っております。ということは、十五年度に四十一兆六千億円程度の非常に厳しい見積りをいたしたものでございますから、私たちとしてはそういう不測の事態が起こらないように配慮したと思っております。

塩川正十郎