1985-04-23 第102回国会 参議院 商工委員会 第12号
第一の側面は、資金調達の問題といたしまして、債券発行銀行並みの体制の整備ということでございますので、この限りにおきましては、むしろこれまでの商工組合中央金庫がおくれておりました点をキャッチアップする程度ということで、大臣が冒頭に申し上げました、従来から市中で発行しております商工債券の消化といいますか、発行力を最低限維持すること、これに主眼を置かれたわけでございまして、他の金融機関との競合調整という問題
第一の側面は、資金調達の問題といたしまして、債券発行銀行並みの体制の整備ということでございますので、この限りにおきましては、むしろこれまでの商工組合中央金庫がおくれておりました点をキャッチアップする程度ということで、大臣が冒頭に申し上げました、従来から市中で発行しております商工債券の消化といいますか、発行力を最低限維持すること、これに主眼を置かれたわけでございまして、他の金融機関との競合調整という問題
債券は二十倍の発行になって、非常に金融機関的なにおいが強くなってきておるということになると、金融のウエートが非常に重くなってしまいますから、それならば——当時考えました前の案は、資本金が五十億、債券の発行力は五倍、しかもその本社は東京にある、こういう一体の関連した案ができたのでありまして、その案が少し変っておるのでありますから、ぜひなければならぬということは、今の段階では、ないのではないか、こういうのでありまして
で、ミツマタに対してどういう影響があるか、この点は単純に考えますると、今の製造の中から百円札が消えてなくなれば、それだけミツマタの使用量は非常に減るのじゃないか、こうお考えになるのはまことに無理のないことではございまするが、先ほど申しましたように発行力を充実するということは主として千円札で行ないます。千円札を、つまり今よりは相当量増札をしなければ発行力を高めることはできない。
幸いに、商工中金の増資によりまして債券発行力もふえましたから、従って、現在商工中金に融資しておりますうちの少くとも十億円くらいは中小企業金融公庫の方へ返してもらえますから、あの予算書で見るよりも、さらに十億円程度は中小企業金融金庫の融資額もふえるはずでございます。 それから、百貨店の問題は今研究をいたしております。
これに対し原価計算による家賃の最低限度は、耐火構造の十二坪ものでは月額六千円以上となり、産業労働者の住宅問題は、社会保障制度の一つとして取上げ、この差額を国家が補給するのでなければ、解決できないのであります、 住宅公社は社債の発行力が大きく、その資金がたとい経営者から提供されたものであつても、労働者との直接的なつながりは切断され、かつ国家補償の対象となり得る資格を兼ね備えるものであつて、この種住宅建設機関
なぜかならば、今日のような金融政策、財政経済政策をとつております際においては、おそらく公共団体が買いもどしをする場合において起債の発行力というものは、今の株券との差額が出た場合において、おそらくなかなか困難な問題が出るだろうと思います。そういう際に、おそらくかつて自分たちが株式を取上げられたと同じように、交付市債によつて解決する問題が出て来ると思う。
その二十倍の債券発行額は五百六十五億となるのでありまして、これより預金の年間平均残高三百八十八億一千万円と先に発行をいたしております農林債券十八億九千万円との合計四百七億を差引きまして、残額百五十八億円の債券発行力よりないことに相成るのであります。これにつきまして一番心配になつておりますることは、農林債券を引受けて呉れます場所なのであります。
どれだけ銀行があつて、どの銀行とどの銀行とあつて、そうしてそのおのおのについてどれだけの発行力があるのか、それが肝腎の点だと思います。
そうすると若干の増資株を見返り資金でもつて見ても、結局債券の発券余力がない、債券発行余力が残るものは、結局預金をとらない興銀であるとか、あるいは今まで他の市中銀行等に比べて、預金がそう伸びていない勧銀であるとかいうようなものだけが、債券の発行力が出て来る。こういうようにお考え願つたらけつこうであります。