1989-06-15 第114回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号
○岩佐委員 アメリカでは、秋作のジャガイモを貯蔵する際に発芽抑制剤としてIPCが広く使われていると聞いています。IPCの食品への残留基準は五〇ppmと言われているわけですけれども、我が国ではどういう規制が行われているのでしょうか。
○岩佐委員 アメリカでは、秋作のジャガイモを貯蔵する際に発芽抑制剤としてIPCが広く使われていると聞いています。IPCの食品への残留基準は五〇ppmと言われているわけですけれども、我が国ではどういう規制が行われているのでしょうか。
また、植物の生長調整剤というもの、これは発芽を抑制する発芽抑制剤として使われるとか、成長促進剤とか、種なしブドウをつくるジベレリンといったようなものがございます。 以上大まかな分類でございますが、四百種類の分類を申し上げますと、そのようなことになるかと思います。
それは科学的な基礎をいわゆる試験データーといいますか、そういうものをよくもとにして運営しないと非常にむだな、法律と違う点が出てくると思うのでありまして、それは今度の提案理由の中にもありますが、成長促進剤であるとか、あるいは発芽抑制剤であるとか、防除剤であるとか、そういうものや取り締まりの対象にする場合におきましても、あるいは登録を申請する場合に毒性の強いものを却下することもあるわけでございますが、こういうものはすべて
すなわち農薬の進歩に伴いまして、近年野菜、果樹等の成長促進剤、玉ネギ等の発芽抑制剤等、農作物等の生理機能の増進または抑制に用いられる薬剤が相当普及して参りましたが、これらの薬剤につきましても、従来から本法の対象となっていた防除薬剤と同様に、不良品の出回りを防止し、その品質を維持しまして、農業者が安心して購入できるようにするため、これらの薬剤も農薬として本取締法の対象とすることにいたしました。
第一に、農作物等の生理機能の増進または抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤等の薬剤及び防除剤を原料または材料として使用する防虫袋等の資材を新たに本法の取り締まりの対象といたしたことであります。
たとえて申しますと、今度新たに対象に取り加えられた「生理機能の増進又は抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤」というような表現です。
すなわち、農薬の進歩に伴いまして、近年、野菜、果樹等の成長促進剤、タマネギ等の発芽抑制剤等、農作物等の生理機能の増進または抑制に用いられる薬剤が相当普及して参りましたが、これらの薬剤につきましても、従来から本法の対象となっていた防除薬剤と同様に、不良品の出回りを防止し、その品質を維持しまして、農業者が安心して購入できるようにするため、これらの薬剤も農薬として本取締法の対象とすることにいたしました。
第一に、農作物等の生理機能の増進または抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤等の薬剤及び防除剤を原料または材料として使用する防虫袋等の資材を新たに本法の取り締まりの対象といたしたことであります。