2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
多摩永山病院では、この基幹病院として、自分たちの病院が切迫早産、前置胎盤、妊娠高血圧、子宮内胎児発育遅延などのハイリスクの妊婦の管理をする、そして、産科救急は積極的に自分たちがまず受け入れますという姿勢を明確に打ち出して、地域の開業医の先生方たちと、このセミオープンシステムという名前で、ローリスクは地域で、そしてハイリスクはいつでも受けますよということで運営をされていて、地域でのまずすみ分けができている
多摩永山病院では、この基幹病院として、自分たちの病院が切迫早産、前置胎盤、妊娠高血圧、子宮内胎児発育遅延などのハイリスクの妊婦の管理をする、そして、産科救急は積極的に自分たちがまず受け入れますという姿勢を明確に打ち出して、地域の開業医の先生方たちと、このセミオープンシステムという名前で、ローリスクは地域で、そしてハイリスクはいつでも受けますよということで運営をされていて、地域でのまずすみ分けができている
喫煙者本人への影響、いわゆる能動喫煙としては、科学的根拠は因果関係を推定するのに十分であるとされるレベル一は、多くのがんや虚血性心疾患や脳卒中などの循環器疾患、慢性閉塞性肺疾患、呼吸機能低下や結核死亡などの呼吸器疾患、また、妊婦の能動喫煙では、早産や低体重、胎児発育遅延や乳幼児突然死症候群とされています。
昨年九月に公表いたしました喫煙の健康影響に関する検討会報告書におきましては、妊婦自身の喫煙がその胎児や子供への影響ということで、因果関係があると推定する証拠が十分確実なものとして、御指摘の早産、低出生体重、胎児発育遅延、出生後の乳幼児突然死症候群などが挙げられております。
小児科であれば胎児の発育遅延や小さく産まれてくる低出生体重児、乳幼児突然死症候群や、あるいは、たばこを誤って食べてしまう誤嚥、たばこ約一本分が乳幼児のニコチンの致死量になります。 その日々の診察の積み重ねの結果として、お命を本当に大切にしてほしいな、もったいないな、たばこの健康被害にはできるだけ多くの方々に遭ってほしくないなと、素直にそして強く感じているところであります。
こういう方々が受動喫煙すると、低出生体重児、子宮内発育遅延、流産、早産等に結びついていくということがまず第一点。 それから、一番下の小児、これもかわいそうですよね。もちろん将来のがんの可能性もあるし、物すごい量の病気を発症する可能性があるということで、まずこの医学的事実を認識していただいて、この次の話に進みたいと思います。
ディーゼルエンジンの排出ガス動物暴露実験によると、肺胞の発育遅延など生体に強い作用を及ぼすことが判明しているということが報告されています。こういうことは環境庁はもうよく御承知のとおりだと思います。 時間が随分短いものですから私続けて言いますが、そういう住民に対する克明な調査によって出てきている考察です。
全国一の生産高といわれる落花生は、植えつけ後発育遅延面積が七千五百余ヘクタールで、これは、約七〇%の播種済み面積の四二%に及んでいるのであります。
本年の被害は先ほど申上げましたように、一般的に発育遅延から参りまするところの不良というものもございます。大体総じて二週間乃至二十日間は発育が遅れております。それともう一つは、先ほど申上げました八月下旬の非常に気温の低い影響、これが開花期に或いは穂はらみ期にありましたものにつきましては、結実を実はしないのであります。