2021-04-23 第204回国会 参議院 本会議 第18号
最新の知見によると、人間は二十五歳頃まで発育途上にあり、教育及び更生の効果が高いと言われています。法律上の成年年齢が十八歳に引き下げられても、健全な発育を考えて、お酒やたばこは二十歳まで禁止されています。若さゆえに犯罪を犯したとはいえ、更生できる若者は更生すべきです。 政府は、今回の改正で少年犯罪への対応を大転換するわけですが、現行の制度に致命的な失敗や欠点があるのでしょうか。
最新の知見によると、人間は二十五歳頃まで発育途上にあり、教育及び更生の効果が高いと言われています。法律上の成年年齢が十八歳に引き下げられても、健全な発育を考えて、お酒やたばこは二十歳まで禁止されています。若さゆえに犯罪を犯したとはいえ、更生できる若者は更生すべきです。 政府は、今回の改正で少年犯罪への対応を大転換するわけですが、現行の制度に致命的な失敗や欠点があるのでしょうか。
そういった観点から、やはり、特にでありますけれども、発育途上の小児の健康と安全を考えたとき、やはり全廃を含めて、それはいろいろなものがありますから簡単ではないわけでありますけれども、有機燐の化合物の室内使用とか、あるいは住宅地での散布、こういった面については早急に法改正を含めて規制すべきではないかと、このように考えておりますけれども、どうでしょうか。
その後、国際専門家会議において、発育途上の胎児を十分に保護するため暫定的耐容摂取量が引き下げられたことや国内における魚介類等の水銀含有に関するデータの収集が進められたことから平成十五年の注意事項を見直すことといたしまして、昨年七月に食品安全委員会に対して食品健康影響評価を依頼したところであります。現在、食品安全委員会において、メチル水銀の耐容量等の検討がなされているところであります。
○南野国務大臣 少年の健全育成を図るためには、非行や少年の状況に応じた適切な措置をしなければならない、発育途上の子供たちでございますので、そういう愛とむち、それを適切に対応していかなければならないのではないかな、そのように私個人は思っております。
そうすると、そういったような発育途上にある子供について実験するのかとか、いろいろな問題がありますし、学問的にもなかなか難しい問題だろうなというふうに私どもは感じております。
発育途上の子供たちは環境汚染の影響を一番大きく真っ先に受けるからで、現在の基準では子供たちを保護するのに不十分だからです。 また、近年、ごみ焼却施設などから発生するダイオキシン類による汚染が全国的に深刻な社会問題となっております。殊に、母乳のダイオキシン汚染と、それによる母子感染の不安と恐怖が多くの母親の間に広がっております。
しかし、他方では教育を受ける対象でもあり発育途上にあることを考慮すれぼ、いたずらに権利性だけを強調しても誤解を生じやすいと思います。私は学校教育を一般社会と同じように考えることには疑問を感じます。 教育の上で最も大事なことは、日々の教育の中で権利についての理解を深めるとともに、その行使には常に一定のルールのもとで、しかも同時に責任と義務を負うということをしっかり教えることが大切です。
私は、児童生徒の一人一人がその人格を尊重されるべきことは当然のこととしても、他方では教育を受ける対象でもあり、発育途上にあることを考慮するときは、いたずらに権利性だけを強調しても、国民が有すべき責務の面からすると均衡を欠き、誤解を生じやすいと思います。(拍手)学校教育を一般社会で妥当する法律的な権利義務関係で単純に割り切ることには疑問を持ちます。
しかし、学校は発育途上にある児童生徒が長時間過ごすところでもありますし、児童生徒の健康、安全を考えた場合、国においても地方においても早急に対応すべきものと考えます。文部省が昨年実施した教室などを中心としたアスベストの使用実態調査によりますと、千三百三十七校の公立学校で吹きつけアスベストが使用されていたとのことでございます。
この問題でちょっとお尋ねをしたいのですが、アスベストは急性の毒性というものはないと言われているようでありますけれども、これを長期的に吸い込んでいくということによって肺がん等の原因となることがあるというふうに言われておって、アメリカでは日本よりも極めて厳しい規制が行われておる、こういうふうに聞いているわけでありますが、学校は発育途上にある児童生徒が家庭に次いで非常に長時間過ごす場所でもございます。
やはり発育途上の青少年にとっては確かに有害であるだろう、私もそのように思います。この青少年に対するお酒あるいはたばこ、これの喫煙、飲酒を禁止する、これが、実は最近自動販売機の普及によって、青少年が簡単にお酒もたばこも人目に触れないで入手できる。したがって、青少年の喫煙、飲酒がふえていると言われているわけでございます。こういうことについて大蔵大臣はどのように考えていらっしゃいますか。
——それならだれか局長でも大臣でも答えてもらったらよろしいけれども、妊婦のおなかの中の胎児というのは発育途上と違いますか。私の認識では、青少年の発育と母胎の中の胎児の発育といったらテンポが母胎の胎児の方が物すごい速いように思いますが、それはどうですか。
○政府委員(野崎和昭君) 満十八歳未満の年少労働者につきましては、まだ身体的にも発育途上でございまして、その健全な生育を確保するためには労働時間について特別な配慮を加える必要があるという見。地に立ったものでございます。
なお、都におきましては、都内全域を対象といたしまして、発育途上にあり大気汚染の影響を受けやすいと認められる十八歳未満の年少者が、気管支ぜんそく等四疾病についての適切な医療を確保できるようにするため、昭和四十七年十月に東京都大気汚染に係る健康障害者に対する医療費の助成に関する条例を制定し、医療費の自己負担分を公費で助成しておりますが、この制度につきましては引き続き存続させていきたいと考えております。
ただ、先ほどからるるお尋ねのように、閉鎖病棟へ入院することにつきまして、患者の人権を制限することを含む措置であるということの重要性でございますとか心身ともに発育途上にある児童という特殊性を医師は当然よく理解して判断をすることが肝要であると同時に、その子供の医療にとっても非常に重要な要素であると考えておるところでございます。
また、ただいま御説明いたしました適用のある場合におきましても、やむを得ないで使う場合もあり得るわけでございますけれども、私どもといたしましては、心身ともに発育途上にあります子供に対してそのような療法を行う場合には、十分に配慮した上で慎重に行われるべきだというふうに考えておるわけでございます。
「基準値以内の臭素であっても、発育途上の子ども達に食べさせることは、断じて許されません。」と締めくくっているのであります。至極当然な要望の内容であると私は理解をしているわけでありますが、このような消費者グループの皆さんの主張に対して、文部省は一体どのように理解されておりますか。
小学校で言うと、ようやく高学年あるいは卒業というぐらいで、また発育途上にある。これは良質のたんぱくを中心とした栄養をたくさんやらないと発育不良になるわけですよ。
これはもう財政の問題ではなくて、発育途上にある子供にとっては非常に大きな問題であると思いますが、それぞれの地方自治体は、財政が非常に困難な中で、すぐに床を張りかえるのは非常に困難だと申しております。
○佐藤昭夫君 要望をしておきたいんですけれども、これらのべビーフードに使われる食品材料について、前段で申し上げておった六品目食品について遺伝的安全性の特別のいろんな研究について追加をいまやっているという同様の見地から、特にこの発育途上の子供の健康の問題という観点から、ベビーフードに関するこの問題についても一遍そういう研究をやるということをぜひ科学技術庁と厚生省の間でひとつ相談してほしいというふうに思
このような災害に対し、その発生を未然に防ぐ努力はもちろん必要でありますが、学校は、心身ともに発育途上にある児童・生徒等に対し、集団的かつ恒常的に多様な教育活動を営んでおり、安全管理について万全を期するにしても、このような学校災害は不可避的に起こり得る可能性が内在しております。それにもかかわらず、学校教育は制度上当然実施しなければなりません。
このような災害に対し、その発生を未然に防ぐ努力はもちろん必要でありますが、学校は、心身ともに発育途上にある児童生徒等に対し、集団的かつ恒常的に多様な教育活動を営んでおり、安全管理について万全を期するにしても、このような学校災害は不可避的に起こり得る可能性が内在しております。それにもかかわらず、学校教育は制度上当然実施しなければなりません。