2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号 HAMがこの対象疾患に指定されないのは、原因がわかっているからとのことでございますが、HAMの発見者である、私も懇意にさせていただいておりますが、鹿児島大学医学部の納教授は、確かにこれまでの研究によりHAMの病態解明や発症関連のウイルス要因などは解明できたけれども、問題は、HTLV1ウイルスが感染しても発症するのはわずか〇・二%の人であって、なぜその人に発症するのか、発症メカニズムは全くわかっていないのが 江田康幸