2016-11-24 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
そして、この状況は、さらに申し上げるならば、台風が今、発生領域がどんどん北の方に上がっていますね。
そして、この状況は、さらに申し上げるならば、台風が今、発生領域がどんどん北の方に上がっていますね。
文部科学省の研究グループが三月三十日に公表した首都直下型の東京湾北部を震源とするマグニチュード七・三の予測震度、最近判明した首都圏の地下構造で、発生領域の深さが従来よりも約十キロメートル浅い位置にプレート境界があるとして計算をされております。したがって、従来は最大で震度六強と言われていたのが震度七に変更をされました。 震度六強と震度七でありますと、その被害の状況が随分これまた変わってきます。
なお、この地震は、昭和二十七年の十勝沖地震と同様、陸側のプレートとその下に沈み込む太平洋プレートとの境界で発生したものと考えられ、余震の発生領域がほぼ重なっております。 余震の状況につきましては、参考資料として添付させていただいております。 以上でございます。