2000-04-20 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
したがいまして、これまで以上に監視をしていただいておりますことに加えまして、万一の懸念もございますから、発生農場と疫学的に関連のございます四農場、これは私ども、把握をいたしております。
したがいまして、これまで以上に監視をしていただいておりますことに加えまして、万一の懸念もございますから、発生農場と疫学的に関連のございます四農場、これは私ども、把握をいたしております。
その後、発生農場や、そこに出入りをします車両等の消毒というのがとられております。そして移動制限地域、これは半径二十キロメーターでございます。それから搬出制限地域の設定、これは半径が五十キロメーターを基準にしておりますが、これらの措置を講じてございますほか、海外からの口蹄疫の侵入防止のための措置を強化する等々の措置をとっておるわけでございます。
いずれにしましても、これまで確認されました患畜あるいは疑似患畜の発生農場等々を中心に、疫学的な関連を含めて、今後とも原因究明に向けた情報の収集、分析等々に鋭意取り組んでまいりたいということでございます。
これまでの調査で出ました患畜と疑似患畜の発生農場、これらを中心とする疫学的な関連を含めて、引き続き原因究明と情報の収集、分析に努めてまいりたいと思っておるところでございます。
それから、発生農場や車両等を消毒するということで、これも関係者の協力でやられているわけでございます。それから、半径二十キロにつきましては移動制限をするということで、その地域が設定されて、県の告示という措置がとられております。
基本的には、病性鑑定を行って口蹄疫だということが確認をされた場合、私どもとしては一応その農場ないしその農場を含む地域について通行を遮断して、その中において発生農場の具体的な症状を呈している患畜のみではなくすべての家畜について殺処分をする、その後埋却ないし焼却をしてとにかく外への伝播ということを食いとめるという観点に立って、局地に押し込めるという意味での最大限の初期の防疫を実施しよう、こういうふうに一応
それがその後、燎原の火のごとく燃え盛っておりまして、一番最新の私どもが得ている数字は四月一日現在でございますが、豚につきまして発生農場千三百農場、発生頭数二十三万五千頭、死亡頭数五万六千頭、こういうことでございまして、台湾全土のうち東部の三県を除いた各地域で発生を見ている、こういうような状況だというふうに把握しております。
私ども、昭和五十九年の確認以来、昭和五十九年、さらに平成四年、そしてことしの三月と指導通達を出しておりまして、発生した場合の早期通報、感染した羊の殺処分、焼却、発生農場の立入検査、消毒、そういったことを強力に推進をしてまいっておるところでございます。今後ともそういった防疫には万全を期してまいりたいと思います。
私ども、昭和五十九年、平成四年、さらに先週と三度にわたり指導通達を発出しておりまして、 発生時の早期通報、感染した羊の殺処分、焼却、発生農場の立入検査等を強力に指導をいたしておりまして、これまでのところ感染が広がっているということはございません。今後とも、本病の防疫には万全を期してまいりたいと思います。 なお、羊のスクレイピー病が人間に感染するという事例は国際的にも報告を受けておりません。
本病の防疫対策でございますけれども、五十六年に発生したわけでございまして、それ以来、発生農場におきます発症豚、これの早期淘汰と、それから定期的な抗体検査によります防疫というようなことで進めてまいってきたわけでございますけれども、先ほど数字で申し上げましたように、六十三年以降発生頭数が非常に増大をしてきた、それから肥育豚で発生しましたものにつきましても発生の態様といいますか様相といいますか、これが変化
それからもう一つは、早期発見ということでオーエスキー病の発症豚なり疑症豚に加えまして、抗体陽性豚の家畜保健衛生所への通報とか、あるいはそういうような豚の発生農場の飼養豚についての家畜保健衛生所によります病性鑑定なり、関連農場に対します立入検査の実施というようなこと、さらには発生農場等の清浄化というようなことで、発症豚の早期淘汰なり検査によりまして摘発しました抗体陽性豚の隔離等計画的な淘汰の推進、そういうようなことをやっている