1965-02-04 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
まず、果樹農業の土産振興につきましては、果樹園経営の集団化を促進し、果樹農業の生産性の向上をはかるため、農林漁業金融公庫の果樹植栽育成資金の融資ワクを五十億円に拡大するほか、果樹園経営計画の実施促進、果樹栽培適地調査、果樹園造成用ブルドーザーの導入、果樹病害虫発生予察事業等を継続実施するとともに、新たに、国内ブドウ作農家の経営合理化をはかるための醸造用ブドウ生産合理化パイロット事業及びリンゴ品種更新
まず、果樹農業の土産振興につきましては、果樹園経営の集団化を促進し、果樹農業の生産性の向上をはかるため、農林漁業金融公庫の果樹植栽育成資金の融資ワクを五十億円に拡大するほか、果樹園経営計画の実施促進、果樹栽培適地調査、果樹園造成用ブルドーザーの導入、果樹病害虫発生予察事業等を継続実施するとともに、新たに、国内ブドウ作農家の経営合理化をはかるための醸造用ブドウ生産合理化パイロット事業及びリンゴ品種更新
まず、果樹農業の生産振興につきましては、果樹園経営の集団化を促進し、果樹農業の生産性の向上をはかるため、農林漁業金融公庫の果樹植裁育成資金の融資ワクを五十億円に拡大するほか、果樹園経営計画の実施促進、果樹裁哉適地調果、果樹園造成用ブルドーザーの導入、果樹病害虫発生予察事業等を継続実施するとともに、新たに、国内ブドウ作農家の経営合理化をはかるための醸造用ブドウ生産合理化パイロット事業及びリンゴ品種更新
○農業改良局植物防疫課長堀正侃君 今もお話申し上げましたように、新潟県のツマグロヨコバイの発生につきましては、ことし病害虫の発生予察事業等におきましても、早くから予察をいたしまして、実は新潟及び北陸四県ではウンカが出るぞということは警告をいたしていたのでありますし、また県当局におかれても、数回にわたって市町村に警報を流してあったようであります。
なお発生予察事業等が、もう少し組織的に、行政的に動いて参りますと、災害の程度等も事前に相当わかりますので、そういう場合については、国みずからそういう方面に動かして行つた方がよいのではないか、そうして発生予察等の防除計画——今後の計画によりますれば、そう混乱なしに二千五百台が機動的に動くのではないかというふうに考えておるのであります。