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391件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-07 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

それから又所得計算する場合において、その各期間の所得をどういうふうに計算するかという問題につきまして現在の所得税法というものは、非常に嚴格なるところの発生主義というものを採つておるように考えるのでございます。そこで先の方もお話しになつたように、例えば農家所得計算するという場合においても農家收益というものは、農家の作物ができたときにおいてその收益発生したものである。

中西寅雄

1950-03-07 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

これは今では大分いろいろな点が似て参りましたが、所得発生主義とか源泉主義とか言いまして、やり方が違つておるのであります。二十四年におきましては中に下つたものがありますから、特別でやつたとしますと、これまた将来の問題になるのであります。非常に税金が過重されるような場合があるのであります。そこで私はそういうような根本的の改正は、この際やはりすべきではないのではないか。

池田勇人

1950-02-14 第7回国会 参議院 決算委員会第二分科会 第1号

政府委員石井昭正君) 年末保有金の符合していない点でございますが、これも先程申上げましたように、昭和二十二年の四月からはそれまでの現金主義会計制度発生主義の新会計制度にいたしまして、終戰後僅か二ケ年で、かような官庁会計といたしましては劃期的な制度改正をいたしました。併しながら当時まだ職員の不慣れな者等も相当ございます。

石井昭正

1949-11-24 第6回国会 衆議院 決算委員会 第8号

本件は検査報告の通りでありまして、説明書百二十二ページ、昭和二十二年四月から実施発生主義に基く新会計制度に移る際に、新旧制度の相異による收支の区分につきまして、通牒を発して決算整理に努めたのでありますが、新制度主義原則適用方会計関係諸法規の改廃及び実施等のため、事務上にも手違いを生じまして、旧年度に属する調定のものを、新年度において正規の調定を経ないで未收金として処理したため、旧制度下の未調定

石井昭正

1949-04-28 第5回国会 参議院 本会議 第20号

現行特別会計法を改めて会計手続現業向きにすべきではないかとの質問に対しましては、現行現金会計主義を止めて、民間のそれと同樣発生主義をとり、記帳方法その他も改めて、企業的、能率的に改正するつもりであるとの答弁がありました。又郵便事業は、その性質からして、独立採算制をとるのは無理と思うが、若し独立採算制をとるとすれば、料金値上げは再々行われるであろう。

大島定吉

1949-04-22 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

と申しますのは、二十四年度から郵政特別会計法電気通信特別会計法にわけるに伴いまして、徹底的に複式簿記を採用し、そうして発生主義による企業的な予算の組み方にかえようというので、二十四年度はがらりと形がかわりまして、貸方と借方というような、今までの政府予算には例のないような形にかわつております。

大野勝三

1948-06-21 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第8号

國鉄会計制度が二十二年度から発生主義に変更になりましたに伴いまして、從來の收入予算の計上方が変つたのであります。昔は、二十一年度までが、通行税國鉄收入予算上ありまして、それから通行税を、相当額鉄道特別会計から一般会計を納入する。それも支出予算に計上しておつたのであります。

田中健之助