2021-06-10 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
一号機から三号機のデブリの塊として最も重量があって発熱量が大きいのが、圧力容器を支える台座、ペデスタルというところの内側のデブリなんですけれども、そこのデブリの発熱量、そして内部の最高温度はどのぐらいだというふうに推定しているでしょうか。
一号機から三号機のデブリの塊として最も重量があって発熱量が大きいのが、圧力容器を支える台座、ペデスタルというところの内側のデブリなんですけれども、そこのデブリの発熱量、そして内部の最高温度はどのぐらいだというふうに推定しているでしょうか。
これは2のところに参考文献を書きましたが、五倍ぐらい発熱量が高いと言われていて、幅を、面積をたくさんとるという指摘があるわけです。 だから、トータルで見たら、副大臣、再処理工場で回したら、面積がたくさん必要になっちゃうんじゃないですか。どういうふうに思われますか。
特に、浜岡原子力発電所のような長期間停止中の原子炉においては、長期間にわたってこの冷却が継続しておりますので、燃料から発生する発熱量は既に小さなものとなっています。
○山添拓君 これ、記事にありますように、十五年ほど冷却すれば運び出せる通常のウラン燃料とは異なって、MOX燃料は放射線が強く、発熱量が大きいと。ウラン燃料と同レベルまで貯蔵プールで冷却するには百年以上必要とされるけれども、プールの耐用年数は五十年から六十年なのだと。冷却し続けることすらままならないが、別の行き場所もないと。
○参考人(田辺新一君) LEDについては、特に日本の青色ダイオードの発見といいますか、発明によって非常に世界中の中でも早く進んでいると思うんですけれども、LEDになると電力消費も少なくなりますけど、実は、こういう部屋だとLEDは発熱量が少なくなるので冷房するエネルギーも減るんですね。ですから、ビルなどではダブルでカウントできていきます。
それで、木質バイオマスのエネルギー利用に当たりましては、針葉樹と広葉樹で実は単位重量当たりの発熱量はそれほど大きな差はないというふうに認識しております。ただ、地域の資源の状況に応じまして、針葉樹、広葉樹にかかわらず、未利用材の利用を推進していくということは重要であると考えております。
こうありまして、 しかし、元の値が膨大であるだけに、〇・一%といっても依然かなりの発熱量に相当する。この崩壊熱を除去しなければ、崩壊熱の発生源である燃料ペレットや燃料被覆管の温度が上昇を続け、溶融や損傷、崩壊が起こってしまう。 初期冷却に失敗した場合、その後の復旧が極めて困難で複雑なものになってしまう。第一、第二、第三と、次々と壁を突破しながら、放射性物質の放出が起こってしまうからである。
それから、MOXの使用済み燃料は軽水炉の燃料よりも発熱量が大きいということですが、長期的に見ると、長寿命の核種が残りますので幾らか高いですけれども、そのことによって基本的に非常に大きな差が出てくるかというと、状況によりますが、普通、保管とかそういった状況の中では、それほど大きな安全上の問題、差異は出てこないというふうに認識しております。
具体的には、使用済燃料が核分裂を継続的に起こさないようにする対策や、発熱量が大きい廃棄体を封入する容器などを検討し、直接処分の実現可能性について調査研究を進めております。 今後とも、エネルギー基本計画の方針にのっとり、経済産業省と連携しつつ、必要な取組を行ってまいります。
中を見ますと、「エネルギー分野で今後五年間でアジアで五千人規模の人材育成」、これは大変いいことだと思うんですが、と同時に、「低品質で水分量が多く発熱量が小さい石炭「褐炭」を取り上げ「日本の技術で有望な資源、宝の山となる。モンゴル、タイ、インドネシアにもたくさん分布している」と各国との連携に意欲を示した。」こんな記事が載っておるわけでございます。
この輸送容器については、臨界防止、遮蔽、閉じ込め等の機能を有した強固なものであって、その設計においては、収納される使用済燃料の種類に対応して、その燃料の燃焼度でありますとか放射能の量、あるいは発熱量、何体出るかという収納の体数、あるいはどのくらいの日数冷却するか、こういったような仕様がそのキャスクごとに設定されるということになるのが一般だと思います。
ありましたように、どういうような状態に、どこに、どのぐらい、どういう形になっているかということについては残念ながら突き止められておりませんし、こうしたこの絵にあるような形状ですので、ここに直接的に風がうまく当てられるかどうかということについての難しさもあろうと思っておりますし、情報がちょっとまだ少ないものですので、確かに水温については先生御指摘のように大分下がってきているのは事実ですし、どんどんどんどん発熱量
ただ、海の方では濃い廃液が、先ほど申し上げましたように、これはじゃあじゃあじゃあじゃあ水をぶっ掛けている限りは、それより、発熱量よりも多いめに水をぶっ掛けておりますので増えていっているわけでございますね。それが、今からの梅雨、台風、そういったようなところで、いつあふれ出さないとも限らないというところを私は非常に危惧をいたしております。
特に四号炉においては、炉の中には燃料はなかったわけでありますが、かなり発熱量の多い使用済み燃料がプールにあって、これがいろいろな心配の種になって今日まで来ていることは確かであります。
その理由なんですが、崩壊熱というのは、これは時間がたつにつれて発熱量が減ってまいります。したがって、同じような冷却条件であるならば、必ず時間がたつとともに温度は下がる、そういう意味では一定の安定状況には達しているというのが安全委員会としての見解でございます。 よろしゅうございますでしょうか。
ところが、問題は、バイオマスは一般にそうなんですけれども、重量当たりあるいは体積当たりの発熱量が小さくて、輸送と収集にコストが掛かってしまう。だから、元の材料、燃料としてはただなんだけれども、それを集めて持ってくるところだけでもう石炭にカロリーベースで負けてしまうということになってしまっているわけです。
また、貯蔵、冷却されたガラス固化体は、埋設された状態での表面温度が大体摂氏百度ぐらいになる程度の発熱量になったところで、作業員の放射線安全にも配慮したキャスクと呼ばれる輸送容器に収納されて処分施設に搬入されるわけでございます。このガラス固化体の輸送や埋設などの作業は厳格な安全規制のもとで行われるわけでございまして、地元の方の避難が必要な姿はとらないことになっております。
高レベル放射性廃棄物は少なくとも三十年から五十年程度、管理、貯蔵して発熱量がある程度下がってから処分することを念頭に置いて、今から段階的に調査や評価を重ねながら建設に至る工程を組んでいるので、処分場の建設を今すぐ開始しなければならない、そうしないと原子力発電所の運転をとめなきゃならない、そういうように誤解されないことをお願いいたしますと。
即発臨界によりまして、即発臨界だけの発熱量ということになりますと十三カロリーというふうに出ておりますので、燃料は大体百五十度Cぐらいに約温度が上がったというふうにお考えください。
具体的には、この法律に基づきまして、海外からの返還に当たってはガラス固化体の放射能濃度や発熱量等が貯蔵施設で管理できるものであること等について確認を実施、そして貯蔵施設については、ガラス固化体の除熱、放射線の遮へい、放射性物質の閉じ込め、施設の耐震安全性などが確認されるよう厳格な規制を実施をしております。
一方、昨年の原子力委員会長期計画策定会議技術検討小委員会の報告書によりますと、直接処分の場合にはガラス固化体の処分の場合に比べまして、プルトニウムを環境中に廃棄することとなるため処分後の臨界防止や核物質防護の観点からの配慮が必要である、プルトニウムなどから放出される放射線の地質環境への影響や使用済燃料が水に溶け出す速さなどが十分把握されていない、廃棄体の発熱量、寸法、重量が大きいため必要な空間が大きくなる
このガラス固化体というのは、発熱量とか放射線量とか、後ほどまた詳しくお聞きしますが、廃液とガラスの配分によって決定をしていく、あるいは廃液自身の濃度によるというふうなことだと思うんですが、そうすると、先ほど申し上げたように、東海の技術自身がいろいろこれから五年計画で改良していかなければならない、それをその都度六ケ所村に技術移転をしていくというふうな段階であるとするならば、このウラン試験というものをどう
このA棟の事業許可申請添付書類におきまして、これは日本原燃が提出した資料でございますけれども、ガラス固化体の温度が最も高くなるケースとして、二・五キロワット、これは発熱量を二キロワットに規制しておりますが、ガラス固化体一本を収納した状態でガラス固化体の温度を計算しております。
発熱量の多い廃プラスチックや腐食、摩耗を引き起こす塩化ビニールをRDFから取り除くことは難しい、それは三重県の方で言っていますが、これまでの調査で、事故のあったものについては、火炉底部空気ノズルの腐食、摩耗、一次加熱器や二次加熱器の腐食、摩耗など、原因が塩ビ系廃プラスチックによる燃焼で塩素系のガス等によって腐食が進んでいるということは県も認めております。 保安院の方に伺います。