2017-03-16 第193回国会 参議院 総務委員会 第4号
○森屋宏君 公共事業の現場ってどういうふうに変化してきたかといいますと、これは、発注サイドの行政サイドの話だけではなくて、受注サイドの民間の事業者、これも大変いろいろな経過がありまして、厳しくなっているんです。現場監督を必ず一つの現場に一人は確保しなきゃいけない、幾つもの現場を見てはいけないとか、それぞれに一人の必ず現場監督者が必要だというふうに時代変遷の中で変わってまいりました。
○森屋宏君 公共事業の現場ってどういうふうに変化してきたかといいますと、これは、発注サイドの行政サイドの話だけではなくて、受注サイドの民間の事業者、これも大変いろいろな経過がありまして、厳しくなっているんです。現場監督を必ず一つの現場に一人は確保しなきゃいけない、幾つもの現場を見てはいけないとか、それぞれに一人の必ず現場監督者が必要だというふうに時代変遷の中で変わってまいりました。
したがって、現在、このような能力が発注サイドにあるのかといったような問題、あるいは受注サイドの技術力がどうなのかといったような問題がございます。一つは、発注サイドと受注サイドとの間の適切な連携なり情報交換なり、こういったことも必要なのかなと思っております。
したがって、発注をした場合に全て受注業者の方にほうり投げてしまうということではなくて、発注サイドであります鉄道会社の方でもそれぞれの段階でのチェックであるとか、そういった管理が実は必要になるだろうというふうに考えております。 そういった面から、今回の特別保安監査では初めて外注先にも実は入っております。
第一弾は、特に発注サイドでの施工の人手不足、資材不足対応というものに重点を置いてやりました。そして、第二弾は、今、橋本委員が御指摘のように、所有者不明の土地がある、あるいは相続人がたくさんいる、この用地取得の困難な問題、これをいかにスピーディーにやるか、この用地取得の問題に焦点を当てて、四月九日に、住宅再建・復興まちづくりの加速化措置、第二弾を打ち出しました。
また、事情聴取書でございますけれども、これは、委員会で信憑性があり、調査に値すると判断した場合に、発注サイドが入札参加者全体について事情聴取を行って、その結果を取りまとめたものであります。
特に、今回、都道府県知事でありますとか市町村長でありますとか、発注サイドからも逮捕者を出しているわけでありまして、発注者、発注官庁のあり方というものも問われていると思います。 そこで、公正取引委員会として、入札談合問題にいかに取り組んでいるのか、特に発注者側に対してどう指導しているのか伺いたいと思います。
私ども省といたしましては、建設業界等に対してあらゆる機会を通じて、独占禁止法の遵守についての講習会をやったり、あるいはそれについて職員を派遣して指導するというようなこと、あるいは入札談合による排除勧告等があった場合に業法上の監督処分をきつくするということ、あるいは発注サイドから指名停止措置を強化するということ、あるいは公正取引委員会と連携を図りまして、談合情報等があれば公正取引委員会に通報し措置の徹底
○伴政府委員 今先生からお話のあった件は、特に発注サイドというか、発注の対応についていろいろ問題があったというようなお話かというふうにも承るわけでございますけれども、御案内のとおり、まさに発注業務というのはそれぞれの発注主体が責任を持ってやるものでございまして、私どももいろいろな、例えば建設省の直轄で改善点を出し、こういうふうに改めたい、あるいはこういうふうにするといったようなことを言いましても、なかなかそこの
また、発注サイドの立場では、これは例年のことでもございますけれども、工事発注等の官公需に関しまして、指名競争契約等におきまして中小企業の受注機会の増大を図るといったような指導をやっておるわけでございます。
○政府委員(高橋進君) 中小企業の分野調整という問題、先生の御質問の趣旨が必ずしもはっきりしませんが、おっしゃいますように、発注サイドでもって中小企業のシェアといいますか、契約目標というものが官公需法に基づきます措置として定められておるわけでございまして、毎年一定の率を目標に掲げ実施しておるところでございます。
実績がなければだめだといえば永遠にだめでございますから、ここらの点についてもよく注意をいたさなくてはいかぬと思いますが、営業活動不足と同時に、いま一つ私どもが反省しておりますのは、適格組合サイドの営業活動なり本当に発注サイドから信頼されるものにする必要があるということで、このレポートを出しました中央会で適格組合の研修等いたしておるわけでありまして、この線でも今後強力に進めてまいらなければならないと思
○説明員(肥後昭一君) この契約制度の契約の入札状況の公開と申しますものは、これは契約制度の運用ということでございますので、発注サイドの問題であると考えております。検査院としましては、確かに書類はいただいております。計算証明規則によりまして入札状況書を取っております。
よく発注サイドの方と打ち合わせまして、今後再発の防止に努めてまいりたいと存じます。
それから発注サイドにおきましても、やはり中小企業の受注機会を確保するということは法律でもちゃんとうたわれておりますし、そういった線に沿いまして、現実の運用というもので確保を図っていくということが必要でございます。それから官庁サービスという意味におきましても、発注者の情報というものを広く中小企業の方に流してやるというサービス面の強化も必要かと思われます。
○桧垣説明員 実は、私、建設省でございますけれども、発注サイドのポストではございませんで、建設業者の指導、監督、育成、そういった立場にあるわけでございまして、発注サイドの考え方といたしましては、また別の担当者がおるわけでございますけれども、発注サイドの問題としても、確かに先生のおっしゃるような問題点があるわけでございますので、その点、先生の御意思も十分お伝えいたしまして、適正な措置というものを打ち出