2003-05-15 第156回国会 参議院 法務委員会 第12号
司法解剖の結果では、死因はアルコール後期離脱症候群による振戦譫妄状態に基づく自律神経症状による発汗作用促進等による脱水症状による高カリウム状態を原因とする急性循環器不全とされております。
司法解剖の結果では、死因はアルコール後期離脱症候群による振戦譫妄状態に基づく自律神経症状による発汗作用促進等による脱水症状による高カリウム状態を原因とする急性循環器不全とされております。
実は、これは非常に何といいますか日常生活の中でいろいろと体を冷やさなければ外出できない、特に暑いところでの生活ができない、発汗作用のない人たちのためにこれもNASAのそうした宇宙服が現実には使われている。筋肉性脳性麻痺症にかかった人のためにこれは大変な貢献をしている。 それから失禁患者補助具というのがありまして、これは障害や病気によりまして排せつ機能の自制を失うことが多くある。
もう一つは、無菌状態——完全無菌というふうに解釈されがちですが、これが非常に問題になるのは、らい患者になりますと発汗作用がとまってしまう。発汗作用が一番大切なんです。汗をかくことができないというような生理機能の変化がらい病の場合に必ず起ってくるわけです。これは無菌状態になっても発汗作用の復活ということはないわけです。