1978-03-31 第84回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号
○柄谷道一君 厚生省サイド、そして環境庁サイドの実態はわかりましたけれども、五十一年私が質問いたしました際に、当時の水道環境部長、現官房長でございますが、工業技術院でも重要技術研究開発費補助金、中小企業庁では技術改善費補助金、科学技術庁におきましては発明実施化試験費補助金等といったようないわゆる補助金制度があるので、これらも活用しつつこの対策の推進を進めたいと、こういう趣旨の御答弁がございました。
○柄谷道一君 厚生省サイド、そして環境庁サイドの実態はわかりましたけれども、五十一年私が質問いたしました際に、当時の水道環境部長、現官房長でございますが、工業技術院でも重要技術研究開発費補助金、中小企業庁では技術改善費補助金、科学技術庁におきましては発明実施化試験費補助金等といったようないわゆる補助金制度があるので、これらも活用しつつこの対策の推進を進めたいと、こういう趣旨の御答弁がございました。
なお、大学や民間の企業等において研究いたしますものにつきましても、補助制度も、工業技術院で重要技術研究開発費補助金でございますとか、あるいは中小企業庁の技術改善費補助金でございますとか、あるいは科学技術庁におきまする発明実施化試験費補助金とか、幾つかの項目がございます。
また、このほか、発明実施化試験費の補助金につきましては三千四百万円を計上いたしております。 次に、科学技術情報流通の促進につきましては、日本科学技術情報センターにおける内外科学技術情報の収集、整理、提供業務の充実をはかるとともに、新たに広島に中国支所を設けるなど、これら業務に必要な経費として政府出資金、補助金を合わせ十三億一千三百万円を計上いたしました。
また、このほか発明実施化試験費の補助金につきましては三千四百万円を計上いたしております。 次に、科学技術情報流通の促進につきましては、日本科学技術情報センターにおける内外科学技術情報の収集、整理、提供業務の充実をはかるとともに、新たに広島に中国支所を設けるなど、これら業務に必要な経費として政府出資金、補助金を合わせ十三億一千三百万円を計上いたしました。
まず、新技術開発の推進につきましては、新技術開発事業団に対する政府出資金、補助金を合わせて八億三千万円を計上することにより、研究開発委託契約限度額を二十億円に引き上げるなど、その業務の拡充をはかるとともに、発明実施化試験費の補助金として三千四百万円を計上いたしております。
まず、新技術開発の推進につきましては、新技術開発事業団に対する政府出資金、補助金を合わせ八億三千万円を計上することにより、研究開発委託契約限度額を二十億円に引き上げるなど、その業務の拡充をはかるとともに、発明実施化試験費の補助金として三千四百万円を計上いたしております。
第三に、科学技術試験研究費補助金等といたしまして、日本科学技術情報センターの事業を行ないますため必要な補助金、発明奨励のための発明実施化試験費補助金、資源の総合的利用方策の実証調査を行ないますための委託費等のほか、種子島周辺におけるロケット打ち上げを円滑に行ないますための種子島周辺漁業対策事業費補助金の交付をいたしますため七億九千三十四万円余を支出いたしました。
第三に、科学技術試験研究費補助金等といたしまして高温減圧下における二相反応に関する研究等多数部門の協力を要する総合的試験研究及び各種研究に共通する基礎的試験研究を実施いたすための委託費、コールドチェーンの調査として低温食料流通機構の事例的実験調査を実施いたしますための委託費及び発明奨励のための発明実施化試験費補助金等を交付いたしますため三億八千四百七十四万四千円を支出いたしました。
第三に、科学技術試験研究費補助金等として水質汚濁防止に関する試験研究等多数部門の協力を要する総合的試験研究及び各種研究に共通する基礎的試験研究を実験いたしますための委託費、コールドチェーンの調査として低温食料流通の事例的実施調査を実施いたしますための委託費及び発明奨励のための発明実施化試験費補助金等を交付するため三億二千三百八十五万三千円を支出いたしました。
これは人工降雨、水質汚濁防止等、科学技術の総合的、基礎的、共通的試験研究及び資源の総合利用方策の実証的調査に対する補助金、委託費のほか、発明奨励のための発明実施化試験費補助金等を交付するため支出したものであります。
これは人工降雨、水質汚濁防止等、科学技術の総合的、基礎的、共通的試験研究及び資源の総合的利用方策の実証的調査に対する補助金、委託費のほか、発明奨励のための発明実施化試験費補助金等を交付するため支出したものであります。
(資料四) 発明実施化試験費補助金交付実績(本号末尾に掲載) (資料五) 新技術開発事業団に対する政府出資金(本号末尾に掲載) (資料六) 日本科学技術情報センターに対する出資金および補助金(本号末尾に掲載) ハ 特許行政は、一大刷新計り特に審査機能を充実し、その迅速を期すべきである。
(資料四)発明実施化試験費補助金交付実績(本号末尾に掲載) (資料五)新技術開発事業団に対する政府出資金(本号末尾に掲載) (資料六) 日本科学技術情報センターに対する出資金および補助金(本号末尾に掲載) ハ 特許行政は、一大刷新を計り、特に審査機能を充実し、その迅速を期すべきである。
これは、新技術開発事業団、発明実施化試験費の補助等に要する経費でありまして、新技術開発事業団につきましては、開発事業規模を八億円と予定し、手持ち開発資金の効率的な運用をはかることとして、四億九千万円の政府出資金を計上し、発明実施化試験費につきましては三千二百万円を計上して、補助単価の引き上げをはかることにいたしております。
これは新技術開発事業団、発明実施化試験費の補助等に要する経費でありまして、新技術開発事業団につきましては開発事業規模を八億円と予定し、手持ち開発資金の効率的な運用をはかることとして、四億九千万円の政府出資金を計上し、発明実施化試験費につきましては三千二百万円を計上して補助単価の引き上げをはかることにいたしております。
この申請にあたりましては、発明実施化試験費補助金交付規則というものが科学技術庁告示で出されております。その第三条によりますと、もちろん予算の範囲内で出されることば当然のことですが、その技術の内容は非帯に優秀であって、かつ実用的効果が期待できるものであるということ。
科学技術庁におきましては、試験研究をしっぱなしということでなしに、それのごく小規模の実施化、さっきもお話に出ました発明実施化試験費、これはせいぜい数十万円から二、三百万円どまりでありますが、その発明実施化試験費の補助までは出すけれども、工業化するための資金調達とか補助とかいうのは、そこまで科学技術庁がやるだけの仕組みを持っていない。
これは振興局のほうでは十分御存じのことだと思いますが、そういう奨励措置の中に、その一つとして昭和三十四年八月三十一日付でもって科学技術庁より発明実施化試験費補助金というものが九十万円出されているわけです。この点に関しましてまずお尋ねをしていきたいと思うわけです。そういう補助金がこの発明の実施に関して出ておるということにつきましては、これは大臣御存じでしょうか。
○国務大臣(近藤鶴代君) ただいまお話のございましたように、昭和三十四年の八月に発明実施化試験費補助金として九十万円を交付した。そうして三十六年三月三十一日にこの試験が終了したという報告は承知いたしております。
○近藤国務大臣 外国技術の導入につきましては当局の方から御説明をさせたいと思いますが、その前提としての国産技術の開発促進に対して私どもが心がけて参ろうといたしておりますことは、新技術開発事業団の事業を拡充強化すること、また発明実施化試験費補助金の拡充、地方発明センターの設置の助成、並びに科学技術功労者の表彰など、発明の奨励に努めることが一つの問題でございます。
まず最初に、科学技術庁の担当しておりまする分野につきまして申し上げますと、発明実施化試験費補助金という制度がございます。
この発明実施化試験費補助金というのは、全般に及ぶのだろうと僕は思うのですが、こういう予算で、そういう大きな仕事ができるはずはないと思うのであります。特許庁というものがこっちに来る来ないは別として、ぜひともこの点だけは、一つ長官のお考えによって飛躍的に充実をはかっていただきたい、こう思うのでありますが、その点はどうお考えですか。
そういうことをやらないで、単にわずかな発明実施化試験費補助金を出してそれでお茶を濁しているというのが今までの発明奨励に関する実態じゃないかと私は思う。とにかく長官御承知の通り、今、日本の特許庁は、特許を出願してから特許の登録が終わるまでにどうしても二年半か三年かかるわけです。