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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-12-06 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人宮島彰君) 先ほど申しました昭和六十年四月二十七日にこの問題を取り上げまして、成長科学協会厚生省、それから遅発性ウイルス感染調査研究班長による意見交換を行いましたが、そのときの議事録等は確認されておりませんけれども、その後、四月三十日付でこの意見交換会内容成長科学協会から声明の形で表明されておりますけれども、その中では具体的には、このいわゆる乾燥硬膜が検討されたという形跡は見られないというところでございます

宮島彰

2001-12-06 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人宮島彰君) 御指摘ヒト成長ホルモン製剤によってクロイツフェルト・ヤコブ病感染症例が発生したという事実は当時把握しておりまして、先生指摘のように、昭和六十年四月二十七日に、成長科学協会厚生省担当者とそれから遅発性ウイルス感染調査研究班長による意見交換会でこの問題を取り上げております。

宮島彰

2000-09-20 第149回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

熊代委員 昭和六十三年、一九八八年二月、特定疾患対策懇談会評価調整部会において、遅発性ウイルス感染調査研究班の当時の立石班長報告を行ったそのレジュメにおいて、保存脳硬膜の移植後にクロイツフェルト・ヤコブ病を発症した症例報告がある旨の記載がありますが、この記載によってヒト乾燥硬膜移植によるクロイツフェルト・ヤコブ病感染危険性を認識できたと考えていいのかどうか、これについてお伺いしたいと思います

熊代昭彦

2000-09-20 第149回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

江田委員 さらに続けますが、遅発性ウイルス感染調査研究班でも、クロイツフェルト・ヤコブ病病原体が通常の滅菌方法では不活化されないという報告がなされておりました。このような知見に基づいて、放射線滅菌を用いていたヒト乾燥硬膜ライオデュラ安全性には疑問を持つということはなかったのでしょうか、御答弁をお願いします。

江田康幸

2000-08-08 第149回国会 参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣(津島雄二君) 御指摘報告は、一九八八年二月に特定疾患調査研究事業の各研究班長から研究成果報告が行われた機会に、当時の遅発性ウイルス感染調査研究班班長レジュメの中で、保存脳硬膜の使用後にクロイツフェルト・ヤコブ病を発病した症例報告されていることが記載されているものであります。

津島雄二

1999-11-16 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

丸田政府参考人 御指摘の遅発性ウイルス感染調査研究班は、クロイツフェルト・ヤコブ病を含む遅発性ウイルス感染症全般につきまして、一つは我が国における患者の実態の疫学調査、二番目はウイルス学病理学免疫学等からの病因及び病態の解明等を主な研究の目標といたしまして、先生指摘のように、一九七六年度から国内の研究者により組織されたものでございます。  

丸田和夫

1999-10-27 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号

説明員丸田和夫君) 御指摘の遅発性ウイルス感染調査研究班報告書などにつきましては、ヒト乾燥硬膜クロイツフェルト・ヤコブ病発症の直接的な関連を示唆するものではありませんで、これらの文献の存在をもってヒト乾燥硬膜移植によるクロイツフェルト・ヤコブ病発症危険性を予見することは不可能であると認識しております。  

丸田和夫

1997-05-06 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

その次に、厚生省CJDに関する情報に関連することでございますけれども、CJDに関する研究は、厚生省の方では遅発性ウイルス感染調査研究班というところが担当しておりまして、そこの報告書を調べてみましたところでは、CJD発症に関する情報については、今御指摘CDC報告を含めまして、記載がされておりませんでした。研究班から厚生省に出された報告には載っていなかったということでございます。  

小林秀資

1996-04-24 第136回国会 参議院 予算委員会 第13号

この六人のうち四人の方は厚生省保健医療局で組織をいたしております遅発性ウイルス感染調査研究班のメンバーの方でもございます。  同調査会におきましては、WHO専門家会議プレスリリース内容厚生省のみならず他省庁にもわたる内容であったものでありますので、省内関係部局や他省庁からの出席者も交えて報告会を開いた上で全般的な議論を行いまして、今後の各省各局の施策に資することといたしました。

小林秀資

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