1997-06-11 第140回国会 衆議院 商工委員会 第18号
そういう面では、先進国とも、また開発途上国ともお互いに共生をしながら、お互いのバランスをとって、そして日本も経済的にも国際貢献をしていくということは大変大事なわけでございますから、そういう面では、製造業の部分でも今までやってきたことでもう陳腐化してきたような産業を無理やり日本に置いておくのではなしに、海外に出ていく場合にはそれはそれでもうよしとする、そして発展途上国とも共生をしていくということも大事
そういう面では、先進国とも、また開発途上国ともお互いに共生をしながら、お互いのバランスをとって、そして日本も経済的にも国際貢献をしていくということは大変大事なわけでございますから、そういう面では、製造業の部分でも今までやってきたことでもう陳腐化してきたような産業を無理やり日本に置いておくのではなしに、海外に出ていく場合にはそれはそれでもうよしとする、そして発展途上国とも共生をしていくということも大事
いいけれども、この内容を見て扱ったときには、やっぱり私は、商品というような問題の扱い方はやめてもらいたいという気持ちがするんで、きょうこれの適当な言葉が見つかりませんが、そういった考え方を少しく、例えば後進国が開発途上国になりました、今では発展途上国とも言っていますわね。
が同時に、米ソがそういう関係にございますことにも関連しまして、多くのいわば発展途上国とも思われる国が巨額の金を軍備に使っておりますことはまことに残念なことであります。
これは発展途上国とも関連しますが、いまのように相互主義的なあるいは二国間での解決の仕方が蔓延してまいりますと、実は発展途上国が今後新しくその市場に参入しようとした場合にまたバイラテラルなアグリーメントが要求されてくる。ところが日本とアメリカあるいは日本とヨーロッパであるならば、バーゲニングパワーが同じ程度である、したがってこちらの言い分も通る可能性はある。
そこで、あなたが駆けめぐっている間にいま一番問題になっているのは——中東及び東南アジアの不安定な状態を安定の方向に導いてもらいたいという悲願はその地域挙げての悲願だと思うので、これに対して軍を動かすようなことがなくて、平和裏に問題解決のために国際的な連常、国連の場あるいはECの国々、先進国諸国とも協力し、発展途上国とも協力して問題を片づけていこうという考え方があなたの考え方かと思うんですが、東南アジア
こういう憲法の制約があるでしょう、しかし友邦国家、同盟国家、アメリカとこういうふうに協調していく、ソ連ともこうやっていく、この輸送路の間にあるところの発展途上国ともこうしていくというふうな、こういう考え方をどういうふうに三木内閣のもとにおいて練り上げていくかという——戦後三十年たって、どの内閣もやっていないのだ、これ。こんなばかなことありますか。
むしろこの法案が通り、そして紡績業界、織布業界の構造改善ができ、コストがダウンされ、発展途上国とも競争し得るような繊維製品が豊富に提供されるということが、長い目で見まして日本の国民大衆のプラスといいますか、利益になることは間違いのない点であるとわれわれは信じておる次第でございます。