2001-11-28 第153回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
そういう意味では、十三億余の人口を抱える中国の中というのは非常に発展水準が多様でございますし、かつ生活水準が急激に上がっていますので、まだまだ日本の製造業としては開拓する余地は大きいんではないかというふうに思います。
そういう意味では、十三億余の人口を抱える中国の中というのは非常に発展水準が多様でございますし、かつ生活水準が急激に上がっていますので、まだまだ日本の製造業としては開拓する余地は大きいんではないかというふうに思います。
私も長くこの地域のことは見ているつもりなんですけれども、率直に言ってこんなに目覚ましい発展水準になるとは思いも寄らなかったわけであります。今から振り返って、ではなぜこの地域がこんなに発展してきたのかというふうに整理してみますと幾つかの要因が思い浮かびます。
結局、「行動指針」の自由化原則の第八項では、「APECの各国・地域間の異なる経済発展水準と多様な環境を考慮し、自由化・円滑化のプロセスにおいて、そうした環境から生じる問題を扱う場合は柔軟に対応できる」ことがうたわれておりますが、これは我が国として農業の自由化を例外とする趣旨のものと受けとめでよいのでしょうか、総理に明確にお答え願いたいのであります。
そういうことをまず申し上げまして、この原木の市売市場というのを全国、とりわけ林業、林産業の発展水準の低い東北、北海道なんかに精力的に展開していくことが妥当ではないかと思うのです。この点につきましては、森林組合、特に全森連と林野庁との間で具体的な詰めをやることも一つの方策かと思います。
非常に格差が大きいということでありますから、やはり国がある意味において地方の発展水準というものをきめて、それに対して、地方口泊の本行にのっとりながら、自主性を侵さない範囲において補助金を出したり、また調整をしていくという、ある意味では非常にむずかしい状態にあるわけであります。