2016-09-27 第192回国会 衆議院 本会議 第2号
ERIAは、これまで、経済統合の深化、発展格差の縮小、持続可能な経済成長といった分野で有意義な研究や提言を行ってきており、こうしたERIAの活動を支援してこられました二階議員に改めて敬意を表します。 現在、ERIAは、ERIA二・〇プログラムのもとで、東アジアの統合に貢献する政策提言を積極的に行うとともに、各国政府との対話を強化しています。
ERIAは、これまで、経済統合の深化、発展格差の縮小、持続可能な経済成長といった分野で有意義な研究や提言を行ってきており、こうしたERIAの活動を支援してこられました二階議員に改めて敬意を表します。 現在、ERIAは、ERIA二・〇プログラムのもとで、東アジアの統合に貢献する政策提言を積極的に行うとともに、各国政府との対話を強化しています。
中でもインドネシアでは、日本が中心となり提唱した東アジア・ASEAN経済研究センター、ERIAにおいて各国のASEAN大使と意見交換をし、日本の指導的役割に対して感謝と同時に、今後も地域の発展格差の縮小と持続的な成長に日本が寄与してもらいたいという強い要望が寄せられました。
いずれにいたしましても、地域の発展、地方の発展にとっては、社会資本整備というのは、これは間違いなく大変大きな意味を持つものでありますので、大臣の采配による地方の発展、格差の是正に期待するところは大いに大であります。
東アジア経済統合推進のためには、EPA、そしてまたFTAを通じた貿易そしてまた投資の自由化だけでなく、経済発展、格差の是正、そしてエネルギー、環境、物流等の幅広い域内共通の課題に取り組んでいく予定でございます。 本年一月に開催されました東アジア・サミットにおいて安倍総理からERIA構想を提案したところ、東アジア地域のすべての首脳から歓迎をされたところであります。
既存の域内十六カ国の研究機関などと連携しながら、FTAやEPAによる貿易の自由化だけではなくて、人材育成、それから今御指摘ございましたような物流の円滑化、経済発展格差の是正、それから、エネルギー、環境など、幅広い域内の共通課題に取り組む予定にしてございます。
当時、外交では、米ソ二大国の冷戦時代、日中国交回復、オイルショック等の変革期であり、国内にあっては、国土の均衡ある発展、格差是正、社会資本の整備等が重要な政策課題でありました。 以来今日まで、政治活動は三十数年の長きになりますが、その間、二度目の総選挙で落選し、自分自身を見詰め直す、苦しいながらも貴重な経験もいたしました。
もちろん全総計画というのは長期的な視点に立った国土づくりの指針を示す基本計画でございますから、時日の経過につれて、経済、社会の激しい変化のもとでございますので、計画と現実の間に若干の乖離が出てくるということは避けられない面もございますけれども、しかし、三次にわたる計画はそれぞれ、経済、社会の変化に対応しながら一貫して国土の均衡ある発展、格差の是正を目指してきたところでございまして、その結果といたしまして
これは大きく考えてみますると、臨海部と内陸部との発展格差、すでに発展した地域の波及効果を求めながらその格差を埋めていくということであろうと思います。 たとえば福岡市あるいは北九州市、こういった臨海部の経済力の活力を内陸部に及ぼしていくという発展形態を目指し、そこに交通網等の整備を進めていく、あるいはまた生活環境での結びつきを考えていくといったようなことであろうというふうに思うわけでございます。
経済社会理事会の理事国が増員になって、世界各国の各地域の代表国家の発言権が増大しますことは、南北経済あるいは東西経済の交流発展、格差の縮小のためにたいへんけっこうなことだと思いますけれども、一番問題になりますのは、端的に申しまして最近、資本主義諸国間における済の過剰生産、すなわち市場狭隘の圧力が市場の獲得戦争となってあらわれ、現に、アメリカによって不法不当に行なわれておるインドシナ半島に対する侵略行為
しかし、それを再改定するときには、少なくとも後進地域の開発、国土の総合的発展、格差解消というような見地で、今利用価値が少なくとも、先行手段としての道路政策というものは、その方向に少なくとも半分は回すんだというような大きな筋というものが流れておらなければ、いたずらに金を使って格差を増長させるだけになると私は思うのであります。