1963-01-30 第43回国会 衆議院 予算委員会 第3号
従って、十分御承知と思いますけれども、そのときの核兵器というのは、要するに核分裂反応あるいは核融合反応により人あるいは物を殺傷破壊するような用途をする兵器である、こういうものが核兵器、あるいはそれに密着した発射装置というようなことを当時お答えしておるわけでございます。別な言葉で言えば、中距離弾道弾あるいは長距離弾道弾の発射装置、そういうようなことでお答えしているはずであります。
従って、十分御承知と思いますけれども、そのときの核兵器というのは、要するに核分裂反応あるいは核融合反応により人あるいは物を殺傷破壊するような用途をする兵器である、こういうものが核兵器、あるいはそれに密着した発射装置というようなことを当時お答えしておるわけでございます。別な言葉で言えば、中距離弾道弾あるいは長距離弾道弾の発射装置、そういうようなことでお答えしているはずであります。
○説明員(三原桂君) これは当時の技術研究所のほうの要望によりまして、スタッキ一二のこういうロケット弾及び発射装置を買ってもらいたいということによりまして、調達要求を受けまして、最初の契約は、契約担当の副本部長をやっておりました石井由太郎氏が契約したわけであります。
特に機関砲の自動発射装置に基因するものであって、それには次の四つの項目が考えられる。一つは、パイロットの電気機銃コントロール・スイッチの位置の問題である。二番目は、機銃発射のため電気回路を通じさせる方法の問題である。三番目は、誤って引き金に触れることがあるかいなか、そういったような可能性の問題。四番目は、電気回路が通じているかどうかについてパイロットが認識する方法の問題である。
水戸の事故の原因につきましては、先ほど総務部長から報告申し上げましたように、調査の報告によりますと、ほんとうに事故の再現ができないようなきわめてまれな原因による、それも自動発射装置に基因する原因であるということで、詳細に対策を講じ、安全の上にも安全装置を施してその事故を少なくしようということを言ってきておるのであります。
核弾頭をつけ得るものがハーキュリーズだ、従って、その装置がしてあれば、弾頭をつけさえすれば、その発射装置だけで、別に新しいものを持ってこなくてもいいわけですね。
○吉江勝保君 官房長の答弁で、発射装置がしてあって、それを操作しなければ爆弾は落下しないという確実なお話がありますというと、また心配になりまして、まさか、先ほど故意に落としたものではなかろうと言っているのでありますが、どうしてそういうものが市内の上に落ちてきたか、これは非常に心配になるので、この点につきましては、調達庁長官にも原因を十分に調査をして報告をしていただくように要望したのでありますが、防衛庁
○政府委員(加藤陽三君) 普通ロケットその他にいたしましても発射装置がありまして、発射装置を作動さして初めて飛行機を離れるということになっておるというように私承知しております。非常に危険なものでありまするから、そう簡単にそういうような模擬爆弾にいたしましても、自然のままで離れるというふうには私はなっていないと思うのでございます。
○海原政府委員 ただいまお言葉の中に、アジャックスが生産中止ということでございますが、私が先ほど申し上げましたのは、アジャックス専用の発射装置は現在ないということでございます。アジャックスは依然として作っておる、このように聞いております。
○海原政府委員 発射装置は、御説の通りユニバーサル型、アジャックスもハーキュリーズも両方発射できると承知いたしております。
なるほど調べてみますと、1型、2型、これを議論することはしろうととしてはたやすいわけですが、しかし1型も2型もその発射装置を考えてみると、全然変わらない。しかもグレーバックについておるランチャーといいますか、発射台、この発射台は、発射台自身の力で発射するわけではない。カタペルトのように撃ち出してやる必要はない。
これは核弾頭の発射装置を持っていることは公認されているところですね。また、防衛庁の一部の方々の発表では、これはおりおり入港しておったんだということですが、はたしてそうなのかどうなのか。で、核弾頭を持ってきているのか、きていないのか。もし積みおろしているとするならば、どこで積みおろしてきたものなのか。その点について、あなたはすでに連絡あるいは調査されたことと思いますので、お答え願いたいと思います。
核弾頭を装備して、核弾頭の発射装置を持っているのですから、これは核兵器という部類に私は入ると思うのですが、あなたはどういう御見解ですか。
○森本委員 その発射装置の一番重要なポイントは何ですか。私も一応こういう問題については興味を持っておる者の一人ですが、その発射の一番重要なポイント、それが改造されていくというのは、どういう意味ですか。
○矢嶋三義君 本決算委員会で、たとえば「ロケット弾および発射装置の購入にあたり処置当を得ないもの」としてスタッキーニ会社から購入する場合に、前払いをして約二千二百七十万円の国損を与えておる。また昨日到着したと伝えられておるサイドワインダーについても十四発の代金約五千万円を半年も前に納入済みである。
次に、第十二番、「ロケット弾および発射装置の購入にあたり処置当を得ないもの」という件であります。本件は、契約の相手方でありますスタッキーニ社の長期にわたる不利のストライキによりまして、ついに契約不履行となり、会計検査院御指摘のような状態に立ち至っているということはまことに遺憾でありますが、当庁といたしましては目下イタリーの法廷に訴訟を提起いたしている次第であります。
○会計検査院長(加藤進君) これは三十二年度の決算報告、三十二年三月に随意契約によりまして、ポルベルフィチ・ジョバンニ・スタッキーニ株式会社から航空機搭載用八センチメートルロケット弾及び発射装置一式を四千七百三十四万六千三百六十八円で購入する契約を締結しまして、うち前払い金といたしまして二千二百七十三万百七十五円を支出いたしておりまするが、前払い金の保全に関する措置が適切を欠いたために、契約が履行されない
しかも、本年末までには、ソアーか、あるいはジュピターか、いずれにせよ、十五の発射装置を持つ一部隊がここに送られることは確実だといわれ、その射程距離は、シベリア、満州から、中国では重慶、成都にまで及ぶものであります。
たとえば航空母艦やロケットの発射装置を持つ原子力潜水鑑または巡洋艦によって、ソ連と対抗しなければならぬ、こういうことを言ってるわけです。
そこへもってきて、標的に向っておったその兵隊が、その標的に向って実包を撃ったならばまだ話はわかるが、わざわざうしろを向いて御弾筒の発射装置のあるライフル銃の頭にから薬莢を詰めて撃っている。一発ではない、二発撃っている。一発は撃たれたので逃げた。ちょうど相馬ケ原事件と同じだ、何ら変らないケースである。今下川委員も言うように、このアメリカ兵は明らかに悪意でしたのである。
本件の被疑事実をまず申し上げたいと思いますが、被疑者のトルジェクというのはアメリカ第三海兵師団第三海兵連隊の第三大隊1中隊に所属する上等兵でございましたが、昭和三十一年九月七日東富士演習場で行われた部隊の演習に参加して、演習中午前六時ごろ、ちょうど廃弾拾いに付近におりました根上きぬえ当時三十二才に対しまして手りゅう弾の発射装置をつけましたMIライフル銃にから薬莢を填入して発射して、そのから薬莢が根上
ジラード自身もあのいわゆる擲弾筒発射装置に対して、このから薬莢を詰めて空砲で発射すればこれは人が殺せるし、あるいは牛や馬も殺せるような威力のあるものであることを十分承知しておったということを言っておられる。そうなりますと、今の刑事局長のおっしゃった、遺憾ながら空砲であったから殺人にならぬということは、これは私は非常な詭弁だと思う。検察自身がそれをはっきり証明していうっしゃる。
ことに一国の国防に関するものであり、しかも一木契約によって譲渡を予定されています二千三百トン型のこの種艦船は、米国においてはすでに誘導弾フリゲートまたは駆逐艦として、誘導弾発射装置が据えつけられつつある現状にかんがみ、防衛の本質に重要な質的転換を与えるものであり、国の権利義務を制約するものであって、今回の政府の措置のごとく、私契約同様の取扱いをすることは、決して当を得たものでないと言わざるを得ません
ことに安全保障、MSA協定がわが国防と外交の性格を規定しつつある事実をもってみましても、本契約によって、特に譲渡を予定されている二千三百トン型の艦船は、米国においてはすでに誘導弾フリゲートまたは駆逐艦として誘導弾発射装置が備えつけられつつある状態であります。艦船のかような性格からいたしまして、また日米安全保障等から考えましても、かかるものを私契約とすることは、妥当でないことと思うわけであります。
○穗積委員 ロケット発射装置がどういうものかということは、私もいささかあなたくらいの知識は持っておるつもりです。そこで私の言っておるのは、そのロケット発射装置そのものが直ちに危険じゃなくて、総合的に判断すると、それは原子ロケット弾を発射するという意味において非常に危険な武器の一部になる、そういうことでわれわれは問題にしておるのです。
○穗積委員 そうするとその新兵器を持ち込む、このロケット発射装置を持ち込む量並びに部隊の数は、向うの方針はどれだけですか。
ただいま日本に輸送せんとする計画をしておるところの十一インチ、オネスト・ジョンというロケット発射装置、発射管でありますが、御承知のごとく、兵器と弾薬の進歩によりまして、兵器の分類は逐次変って参っております。たとえば、迫撃砲によっては一般砲弾も発射いたしますし、これでルイサイト、イペリット等のガス弾を発射すれば、これはガス弾も発射し得ます。あるいは発煙剤を発射すれば、発煙剤を発射することができます。