1994-10-27 第131回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
さらに、御指摘のございました天災融資法につきましても、現在鋭意関係省庁と協議して、その発動方を取り進め、準備を行っているという状況でございます。
さらに、御指摘のございました天災融資法につきましても、現在鋭意関係省庁と協議して、その発動方を取り進め、準備を行っているという状況でございます。
今回の豪雪によりまして被害を受けている中小企業につきまして、やはりまず当面その資金の確保が大事ではなかろうかということで、去る十二日付で次の二つの対策を講じておるわけでございまして、第一番目は政府系の中小企業関係三機関、中小企業金融公庫、国民金融公庫、それと商工中金でございますけれども、これに対しまして災害復旧貸し付けの発動方を指示しております。
資金の五割までは状況によっては発動できるという規定がございまして、その発動方につきまして、先ほど大臣のお話がございましたとおり、事務当局といたしましては大蔵省と協議中でございます。 以上でございます。
○山田政府委員 先般来検討いたしました結果、緊急停止命令は、これに適切な案件がございました場合においてはちゅうちょなく発動をいたす、しかし、事案の性質によりまして緊急停止命令の発動に、いわばなじまないようなケース、これもございますので、その辺を十分見分けまして、緊急停止命令を発動いたすにふさわしい案件におきましてはちゅうちょなく発動方を要請いたす、こういうふうに方針を決定いたしました次第でございます
過去におきまして発動されました事案と申しますのは、大体において共通の要素がございまして、それは何かと申しますると、被審人側が事実の存否を争ってはいないで、合法か違法かを争っている場合に発動方を要請いたしております。