2013-11-14 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
是非、今燃油価格の平均ということでやっていますけれども、漁業経営の実態を踏まえた恒久的なセーフティーネットの発動ラインというものを御検討いただきたいということを切にお願い申し上げまして、ちょっといろいろ行き届かない面もあったと思いますけれども、私の質問を終わらせていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。
是非、今燃油価格の平均ということでやっていますけれども、漁業経営の実態を踏まえた恒久的なセーフティーネットの発動ラインというものを御検討いただきたいということを切にお願い申し上げまして、ちょっといろいろ行き届かない面もあったと思いますけれども、私の質問を終わらせていただきたいと思います。 どうもありがとうございました。
○紙智子君 漁業者は、現在の発動ライン、一キロリットル当たり八万円でも経営が苦しいっていうふうに言っているんですよね。それで、八万円から九万五千円の間でもしこの価格が推移した場合に、漁業者への新たな支援があるのかって聞いたら、これ現行制度で行うっていう答弁になるんですけれども、これではやっぱり足りない。現行制度だと結局、国と漁業者一対一なんですよ、ですよね。これでは足りないと。
漁業用燃油緊急特別対策の発動ラインについて、現行の漁業経営セーフティーネット構築事業の半数の加入者の積立金が平成二十六年三月末に払底する価格水準、いわゆるA重油のリッター当たり九十五円としたものであります。
それで、特別発動ラインを設定して支援を行うということで、発動ラインが燃油価格で一キロリットル当たり九万五千円と。この水準を超えた燃油代の四分の三を国が負担するというのが特別対策の柱になっていると。
また、発動ラインの基準は、時期、価格の面からどのように考えられているか、その点はいかがですか。