1993-05-11 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
と、こう答弁になっているんですが、私は今まで学会誌などでもいろいろと調べてみてもらいましたけれども、CNPアミノ体での発がん性・毒性試験というのは見当たらないんですけれども、あるんだったら私はいただきたいと思うんですが、いかがですか。
と、こう答弁になっているんですが、私は今まで学会誌などでもいろいろと調べてみてもらいましたけれども、CNPアミノ体での発がん性・毒性試験というのは見当たらないんですけれども、あるんだったら私はいただきたいと思うんですが、いかがですか。
そこで、その中で大変問題になってまいりましたのは、発がん性毒性、急性毒性、催奇性毒性についての、ポリウレタンを材料とする透析器に関する問題でございます。特に、軟質ポリ塩化ビニールを構成材料とする血液バッグ、血液回路に関する急性毒性と催奇性毒性、これは現行の薬事法にはどう書いてあるか知りませんけれども、まず安全課長から薬事法第七十七条の二等々の御説明をいただきたいと思っております。
これは昭和四十四年の第十六回国際労働衛生会議で、塩ビの発がん性毒性による肝腫瘍という問題が問題提起をされました。ところが、わが国の塩ビモノマー製造会社は十八社二十工場ございます。塩ビポリマー製造会社は十九社三十工場わが国に存在しているわけでございます。