2011-03-09 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
癌研究会有明病院の緩和ケア病棟で、一昨年の一月の二十七日でしたけれども、旅立っていきましたが、大変行き届いた、また麻薬等による痛みのコントロールができて、本当に幸せな最期を迎えることができたな、こういうふうに思っております。 しかしながら、日本は、この緩和ケアの病棟の病床数が全く不十分だという現状にある。
癌研究会有明病院の緩和ケア病棟で、一昨年の一月の二十七日でしたけれども、旅立っていきましたが、大変行き届いた、また麻薬等による痛みのコントロールができて、本当に幸せな最期を迎えることができたな、こういうふうに思っております。 しかしながら、日本は、この緩和ケアの病棟の病床数が全く不十分だという現状にある。
先日も、財団法人癌研究会で接種に適した年代の子供たちの普及啓発を図るために中高校生向けの公開講座を開きまして、そこでお話をさせていただきましたが、このような機会をちょうだいして話をするたびに感じるのが、このワクチン接種の優先接種対象者である中学生に対して正しい情報を伝え、自分自身で考えるきっかけづくりを国の政策として実施すべきではないかということです。 そこで、大臣にお伺いします。
今井先生は、一昨年十二月二十二日、東京巣鴨の癌研究会附属病院において胃がんの手術を受けられました。一時は元の健康を回復されたかにお見受けいたしましたが、昨年四月には肝臓への転移が発見され、更には脊椎までも侵されていることをお身内にも打ち明けられておられたとお聞きしました。
やはり、この癌研究会の、これですね、これなんかは見事なサンプルになるだろうと思うので、努力をお願いします。 次の問題です。 今、医師でいらっしゃる大臣から、リンパ浮腫の治療についてのお話がちょっとありました。
しかし、癌研究会附属病院でこういうふうにきちっとまとめてパンフレットをおつくりになってお示しをいただいているということは、大変敬意を表したいというふうに思います。
癌研究会附属病院では、三年前から下肢リンパ浮腫に対するむくみの指導を始めています。これまでの調査、そして努力の結果を見ました。 一九九六年から九九年までの三年間、子宮の全摘手術、そしてリンパ節郭清、これを行った三百十八例のうち、下肢リンパ浮腫の発症は五十二例、一六・四%ですね。かなりの率に達する。そして、発症の時期は、一番頻度が高いのが術後五カ月であって、二年以内の発症が九五%である。
クレスチンの研究開発は、癌研究会癌化学療法センター所長でありました桜井先生、それからセンター部長でありました塚越先生が中心でありますと私は聞きます。もし違っておったら教えてください。この桜井先生と塚越先生が開発に参加したかしなかったか。僕はしたと思っていますから、間違っていたら教えてください。
また、癌研究会の有名な斉藤達雄先生の講義用資料、対象は厚生省がん予防技術職員研修会にも、クレスチンは抗がん剤となっている。そしてその資料を見ますと、クレスチンは十一例判定可能例、そのうちで効いたというのはゼロ。厚生省の資料だ。とすると、細胞縮小という直接効果はうそである。今局長が言ったこと、うそである。これはあくまでも生体防御賦活剤であります。
私は、母親ががんで亡くなっておりますので、息子は今巣鴨の癌研究会附属病院に十五年ほどお世話になっておるのでありますが、息子が私に言うのは、おやじさんようやく峠を越したよ、こう言うわけですね。どうして峠を越したといいますと、私は今満六十七歳、この十二月が来ると六十八歳でありますから、この六十五からというところを見ますと男性の場合は三三、こうなるのですね。
○堀委員 実は、昭和四十六年十二月十四日、大蔵委員会に今の平山疫学部長さんと財団法人癌研究会研究所実験病理部長の高山昭三さん、財団法人癌研究会研究所長吉田富三さん、人間科学研究所長の宮城さんに参考人として来ていただきまして、私が質問させていただきました。
厚生政務次官 大石 千八君 厚生省公衆衛生 局長 大谷 藤郎君 厚生省医務局長 田中 明夫君 厚生省薬務局長 山崎 圭君 厚生省保険局長 大和田 潔君 会計検査院事務 総局第四局審議 官 天野 基巳君 参 考 人 (癌研究会癌化
少なくとも桜井先生の場合、御本職は財団法人癌研究会に属しておられるわけでございまして、その吉富製薬の顧問というものがどういう具体的なかかわりを示すか、それは実態との絡みで判断しなければならないのではないか、こういうふうに思っております。
本件について、本日、参考人として、癌研究会癌化学療法センター所長桜井欽夫君、国立熱海病院第一外科医長梅原誠一君、国立療養所東京病院名誉院長砂原茂一君及び佐々木研究所病理部長佐藤博君、以上四名の先生方から意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
結核予防協会にいっていますとか、あるいは日本体育協会にいっていますとか、癌研究会にいっていますとか、こういうことにいっているのはすべて政策の重複なんであります。それでこれをつかみ取りに使って適当にやっていったのがいままでの慣例なんであります。
二つ目の団体といたしまして、がん、結核、小児麻痺その他特殊な疾病の学術的研究及び治療を行う団体、たとえば日本対ガン協会、癌研究会等、こういうのが二つ目のこの団体の例でございますが、九団体一億五千五百六十万円配分をいたしました。 三番目といたしまして、原子爆弾の被爆者に対する治療その他の援助を行う団体、最も代表的なのは広島原爆障害対策協議会という団体がございますが、ここへ一団体、四千万円。
その治験は、私どもの入手しております情報では、昨年の末ぐらいから癌研究会の附属病院でございますとか、あるいは国立がんセンターなどを中心に、悪性腫瘍のこれまたごく一部の症例でございますが、に試みられていると、こういう状況に相なっております。
○政府委員(山崎圭君) いま研究段階におけるその使用と、こういうことでございまして、治験と申し上げましたが、そういうことで、先ほども申し上げましたように、たとえば癌研究会の附属病院とか、国立がんセンターなどでごく一部使われていると、こういう状況でございます。そして、これは治験というのは一般的には無料でございます。
余り細かいのはなんでございますが、あるいは喫煙の影響に関する人体病理学的研究、東京大学、あるいはたばこタール中の芳香族多核炭化水素の代謝に関する研究、これは癌研究会癌研究所、こういったものが喫煙とがんとの関係のテーマでございます。
いま申し上げましたように、委託機関が二十七機関でございまして、東京大学とか癌研究会研究所とかいろいろございます。 以上でございます。
昭和五十三年度におきまして、医師につきましては一般のコースが十五人、胃がんのコースが十人、子宮がんのコースが十五人ということで、これは実際には癌研究会にお願いしております。それから放射線技師等につきましては二十五人ずつ二回、五十人ということで、これも癌研の方にお願いしております。
豊島区の池袋に癌研究会、癌研究所、附属病院というのが同じ敷地内にあります。これは厚生省が昭和八年に認可した公益法人です。この癌研究会は中山捨三さんという方が事務局長をしていられるわけです。 それでもう一つここにありますが、こういういろいろなものを出しているのですけれども、アメリカンファミリーという生命保険会社がある。
で、林被告はそういう病名で現在癌研究会の附属病院に入院中でございますが、その後の診断によりますと、一時大分よくなったようでありますが、また経過が思わしくないというような状況で依然として公判手続が中止になっております。
ところが癌研究会五肝七百五十万円、飛鳥保存財団七百五十万円。飛鳥保存財団とかあるいは癌研究会というものよりもはるかに多く、この詩吟をやったり剣舞をやったりする団体に一億もお金が行くなんということは、これは常識から言ってもおかしい。しかも、これが一年のことならいいですよ。私は昭和四十六年以来の補助金をずっと見てまいりました。同じ傾向なんです。毎年一億ものお金が吟剣詩舞振興会に現にいっております。
○山口(鶴)委員 文部大臣にお尋ねしたいと思うのですけれども、癌研究会、ここには四十八年度五千七百万円、さらに飛鳥保存財団が七百五十万円、そのほか幾つかの団体がいろいろございまして、それぞれ補助金が出ております。日本吟剣詩舞振興会、一億ですよ。これは船舶振興会が出す補助金だ。団体がいいか悪いかを言うだけで、額については言えない、こう言っている。しかし常識から見て少しおかしいと思いませんか。
大きな金もでありますが、あるいは我田引水になって恐縮かと思いますけれども、私は財団法人の癌研究会研究所に所長として責任を持っておる者でありますが、いま私の計画しておりますのは、あの研究所に化学療法研究センターというものをつくることであります。
○丹羽(久)委員 尊敬申し上げる財団法人の癌研究会の研究所長をしていらっしゃる先生ですから、また十分御研究になったが、こういうようなたとえば表示をした場合に個人の自由を侵す、しかも脅迫的な表現になるんだとおっしゃいましたが、私はそうとは思っていないんです。
本日御出席の参考人は、国立がんセンター研究所疫学部長平山雄君、財団法人癌研究会研究所実験病理部長高山昭三君、財団法人癌研究会研究所長吉田富三君及び人間科学研究所長宮城音弥君の各位であります。 参考人各位には、御多用のところ御出席いただき、まことにありがとうございます。喫煙と健康の問題について、それぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願い申し上げます。
一つは財団法人癌研究会の研究所におきまして、チクロの禁止問題が出る少し以前からやっておりました研究でございます。先生が中間的な結論云々とおっしゃったのはおそらくこの研究のことだろうと思いますが、これは実はきわめて予備的な試験研究でございまして、大体出ております結論と申しますのは、そういった予備的研究の結論で、まだそのことによって云々すべきような結論は出ておりません。