2008-04-23 第169回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
私たちの生活空間というのは、住空間、通勤・移動空間、労働空間・職場空間、余暇・学習空間、社交・交際空間、社会活動空間、休息・療養空間、地球空間があると思いますが、その空間がちょっと貧弱だなというそれはなかなか町に出れないという、町に出れないということは、どうしても家庭に閉じ込める可能性がある。そのときの医療費の高騰をどう考えていくかという。 北欧諸国は今福祉と経済成長が非常によろしい。
私たちの生活空間というのは、住空間、通勤・移動空間、労働空間・職場空間、余暇・学習空間、社交・交際空間、社会活動空間、休息・療養空間、地球空間があると思いますが、その空間がちょっと貧弱だなというそれはなかなか町に出れないという、町に出れないということは、どうしても家庭に閉じ込める可能性がある。そのときの医療費の高騰をどう考えていくかという。 北欧諸国は今福祉と経済成長が非常によろしい。
それで、その結果、いわゆる長期療養の場でありながら、それぞれ基本的に個室あるいは二人部屋を持った基本的な生活・療養空間が成立して、一つの居住の形態であるというような位置づけの転換がここでなされております。 それから、先ほど老人ホームが五〇年代、六〇年代整備されてきたお話をいたしましたが、一九七四年に老人ホームの建設の融資がストップして、以後老人ホームの建設がストップしたわけです。