1956-03-20 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号
よって、政府はこの実情を考慮の上、療養所管理の実態の改善のため充分なる方途を講ずべきである。 こういう決議を満場一致でいたしたわけでございます。この決議につきまして厚生大臣はどのように理解しておいでになるか、その理解の内容を伺わせていただきたいと思います。
よって、政府はこの実情を考慮の上、療養所管理の実態の改善のため充分なる方途を講ずべきである。 こういう決議を満場一致でいたしたわけでございます。この決議につきまして厚生大臣はどのように理解しておいでになるか、その理解の内容を伺わせていただきたいと思います。
よって、政府はこの実情を考慮の上、療養所管理の実態の改善のため充分なる方途を講ずべきである。」という付帯決議が衆議院の社会労働委員会からついている。この参議院の社会労働委員会におきましては「現実にその廃止が、看護要員の増加及び設備と給食の改善を実施するに非ざれば、看護に支障が起るような場合にはこれを強行してはならない。
よって、政府はこの実情を考慮の上、療養所管理の実態の改善のため充分なる方途を講ずべきである。」これは文句はきわめて抽象的にできておるけれども、その精神というものは、要する厚生省の案をそのままむき出しにやってはいけないということに対して国会としての意思を表示したものであります。従って当初の計画通り進めることは適当でないということは、この決議によってわかっているはずであります。
○国務大臣(川崎秀二君) 衆議院の決議はただいまお手元にはございませんけれども、つき添い看護婦の廃止を直ちに全面的に実施することについては、慎重に取扱えということでありまして、療養所管理というものを徹底さしていくということについては、大体委員会におきまする多数の方の御議論では、私どもが関知しました範囲におきましては、認めていただけると判断をいたしておるのでございます。
よって、政府はこの実情を考慮の 上、療養所管理の実態の改善のため 充分なる方途を講ずべきである。 以上の通り決議いたすことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕