1947-08-04 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第7号 厚生省におきましても結核の豫防、撲滅の對策をいろいろと考慮いたしておるのでありますが、その一環として療養所整備擴充という線に沿いまして、本年の四月から日本醫療團の結核療養施設を全部國營に移管いたしました。從來からありました軍事保護院からまいりました國立療養所と併せて一元的にこれを運營するようになつたのでありますが、その移管の結果、日本の結核療養所の約八〇パーセントが國營になつておる次第であります。 東龍太郎