1967-12-19 第57回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
同時に、また、そのときの大臣のお話で、不自由者に対する手当とか、あるいはまた療養慰安金、不自由者慰安金というような形でいま出されておりますが、これが生活保護の基準よりずっと下回っておるので、これを改正しましょうというお話を承ったのであります。これに対して一体どういうふうになって今度の予算にはされるかということだけはひとつ一ぺん伺っておきたいと、こう思います。
同時に、また、そのときの大臣のお話で、不自由者に対する手当とか、あるいはまた療養慰安金、不自由者慰安金というような形でいま出されておりますが、これが生活保護の基準よりずっと下回っておるので、これを改正しましょうというお話を承ったのであります。これに対して一体どういうふうになって今度の予算にはされるかということだけはひとつ一ぺん伺っておきたいと、こう思います。
次に、患者の療養慰安金の問題でございますが、只今月額四百円ということになつてわりまして、一日が十三円三十三銭という割になるわけでありますが、この患者の慰安金というものでありまするが、療養慰安金と言いますか、何と称えておりますか、本員は審らかにいたしませんが、このお心持はどういうお心持で御支給になつておるのでありましようか。
第三番目は、療養慰安金増額に関する件であります。この療養慰安金は、実は癩患者の生活費になつておるわけであります。これが現在月額二百円でありまして、この療養慰安金の中から自分たちの生活費を出しておるわけであります。癩患者は、外へ出て働いて收入を得る道がございません。