2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
○政府参考人(鎌田光明君) お尋ねの超急性の拒絶反応を回避するための血漿交換療法そのもののデータはないんですけれども、まず一つは、血液製剤が納入されました医療機関を対象に、血液製剤の使用実態に関する調査を我々は行っております。
○政府参考人(鎌田光明君) お尋ねの超急性の拒絶反応を回避するための血漿交換療法そのもののデータはないんですけれども、まず一つは、血液製剤が納入されました医療機関を対象に、血液製剤の使用実態に関する調査を我々は行っております。
私も、実際に、こうした方から御相談を受けて、こういう認知行動療法というものも取り組んでいますよ、こういう話もさせていただいたんですけれども、しかし、なかなか受ける場所がない、これをやっている場所がどうしても、例えば、療法そのものに時間がかなりとられたりですとか、できる方が少なかったりですとか、受けたいけれどもなかなか受けられない、こういう御相談もいただいたことがございまして、これは何とか前に進めていかないといけないな
脳卒中の死者のうち約六割を占める脳梗塞は、発症から三時間以内ならば血栓溶解療法、tPA療法で後遺症が残らずに劇的に改善する可能性があり、この療法そのものは平成十七年から保険適用がされております。しかし、副作用の危険が高くて、条件を満たした医療機関だけが実施可能と言われておりますので、治療を受けておりますのは年間約二十一万人と推計される患者全体のわずか二%に限られているということでございました。
したがいまして、その温泉療法そのものがはたしてその白ろう病の治療対策としてよろしいかどうかという点については医学的に定説がなかったわけでございます。
しかしながら、実際の問題としては電撃療法そのものが盛んに行なわれた当時、私の承知しておる実態では、医師以外の看護婦等これを熟知しておる者がやったという事例は、個人的には承知いたしておりますが、当然のこと、医師がやるべき医療の内容、中身でございます。
しかし御指摘のように、精神病院における作業療法そのものを、今後作業療法の進展にとりましてどのように評価していくかという問題は、やはり重要な問題だと私思っておりますので、精神病院の実態等をよく勘案いたしまして、診療報酬の適正化の問題の一環として将来検討いたしてまいりたいと思います。