運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1989-11-21 第116回国会 衆議院 環境委員会 第1号

このために瘠悪林地やそういったものに強い、かつ成長の早いマメ科のアカシヤでありますとかあるいはユーカリ、松類といったような植林が行われている実態にございます。これらの早生樹植林瘠悪林地早期緑化という点には大変有効でありまして、また同時に土壌侵食の防止なども行いまして、時には地域住民薪炭材として使用されるなど、熱帯林保全には少な からぬ役割を果たしているものと考えております。  

田中正則

1987-03-24 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

具体的には、保安林として指定されております松林それからその他の公益的機能が高い松林のうちで、他の樹種からなる森林によりましてはその機能を確保することが困難なものについて、地域における松林の果たす具体的役割に即しましてそれぞれ設定してまいりたいと思っておりますけれども、この保安林以外で指定を予定しているものの具体的な例といたしましては、海岸防風林でございますとかあるいは景勝林、さらに瘠悪林地土砂防備林

田中宏尚

1976-10-08 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

特に花崗岩石風化地域、同時にまた瘠悪林地そしてまた荒廃林地というところがたまたま山崩れが非常に多いわけですが、これらの対応策がいままで十分でなかったという批判をわれわれは持っておるわけです。同時にまた、杉、ヒノキの若年造林地山腹崩壊というのが目立っておる。もう一つは、松山が枯れておる地域。松の木は枯らしてはならない。

柴田健治

1975-05-22 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

それらの反省を含めて直ちにこの撲滅をやってしまわなければならぬわけだが、被害の跡地対策はどうするのか、また、瘠悪林地地帯瀬戸内海花崗岩地帯における緑をふやすためにはどういう施策を進めていくのかという、新しい林業施策の中で一つの予算のつけ方というものを考えなければならぬのではなかろうかと思うのですが、その点の御意見を聞かせてもらいたいと思う。

柴田健治

1974-04-09 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

柴田(健)委員 大臣の言うのはどうも抽象論的で、具体的に言われないのでよく理解できないのですが、たとえば林野火災多発地区というものは大体統計的にわかるのですから、多発地区についてはどういう処置をするとか、どういう指導をしていくとか——たとえば瘠悪林地改良事業として、二十数年前に、国、県の相当財政投資で山をもとの姿に戻した。それを火を入れて焼いてしまう。これも国有林だ。

柴田健治

1974-02-20 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そこで、いま、要造林面積の一応の数字を、民有林が三百二十万八千ヘクタール、国有林が百二十万六千ヘクタールというふうに言われますけれども、芳賀委員提案理由にありましたところの、この国営分収造林のいわゆる拡大造林に匹敵する要造林面積は、これも林野庁では、除地とかまたは瘠悪林地などもいろいろありますので限界もあろうかと思いますけれども、おおむね植林の限度を考えていられると思うが、いま、さきの答弁で、ほとんど

瀬野栄次郎

1973-12-11 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

瀬戸内海沿岸は、いわゆる瘠悪林地帯でありまして、松以外の造林は不適な土地であり、この際、マツクイムシの徹底的な防除をはかることが必要なことは言うまでもありませんが、このためには、薬剤の空中散布に対する地元の受け入れ体制の整備、空中散布に対する理解と協力をお願いいたしてまいった次第であります。  

柴田健治

1956-02-14 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

それから瘠悪林地改良、並びに水源林造、これはいずれも補助造林でございます。補助造林でございますが、これは林地生産力に相応いたしまして、いずれも補助率が高くなっておるということで、一般造林との間にそれぞれ補助金交付の間のバランスは十分にとれる計算の上に立ってやっておるわけでございます。

石谷憲男

1956-02-14 第24回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

そこに従来いわゆる一般造林補助瘠悪林地改良、これはちょっと造林と種類も違いますが、水源林造林、それから官行造林、従来の官行造林とあるわけです。水源林造林のところには国が三分の二、県が三分の一、計全額、こういうふうにしてその計画の基礎を読んでみましても、この水源林造林を必要とする区域というものの関係が明らかにされてない。

三浦辰雄

1954-04-23 第19回国会 参議院 農林委員会 第27号

草木の改良が併せて国土保全のために役立つか、立たんかというお話でございますが、これはもう当然施肥植物といたしまして、草本の増加ということは相当国土保全上も大きな役割をいたすという結果も出ておりまするので、御承知の通り瘠悪林地改良等につきましては肥料木導入と併せて優良な草の導入を考えておる次第でございます。

柴田栄

1954-04-09 第19回国会 衆議院 農林委員会 第29号

むしろどうして実行して行くかということに主点を置いてお尋ねいたしたいと思つておるのですが、ここに示されております理水造林法というがごときものを制定して、民有林に対して補助金を与える、こういうのですが、日本のような瘠悪林地が非常に多いところ、あるいは急傾斜の非常に多いようなところは、民有林として経済的にこれを保持するということはどうも困難な状態ではないか。

川俣清音

1954-02-09 第19回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第1号

造林事業につきましては、前年度二十八万六千九百三十二町歩を対象といたしまして実施いたしました事業が、二十九年度においては、三十七万三千九百五十町歩という相当量増加を期待できるので、特殊林地改良事業といたしましての瘠悪林地改良補助につきましては、一応前年度程度認められたということなのでございます。

柴田栄

1953-09-25 第16回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

更に人口稠密な里山地帯におきましては、林地の非常に掠奪的な利用をいたしておりますために、極度に生産力が低下いたしまして草も生えない、樹木も殆んど生長しないというような瘠悪林地がございますので、これに対しまする土壌改良と申しますか、肥料木植栽等によりまして生産力の増強を考えて参りたい。

柴田栄

1953-09-25 第16回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

説明員柴田栄君) 従来も考えて参つておる問題が主体でございますが、ここで特に計画的に取上げました問題は、重要な河川流域を一応一定の基準で考えて、その流域について計画的に根本策を立てて行きたい、こういうことが主体になつておりますが、個々の問題につきましては、只今御指摘の里山近くの瘠悪林地に対しまする改良事業のごときは一部手を着けているわけでございますが、これが現状に合せますると極めて微々たるもので

柴田栄

1952-01-30 第13回国会 衆議院 農林委員会 第3号

この経費の第二は、造林事業でありますが、伐採跡地や従来の無立木地蓄積補充のための造林事業及び新規事業である樹苗養成瘠悪林地改良事業経費として二十六億八千万円を計上いたしました。第三は林道事業であります。里山の過伐を軽減し、森林造成に主力を傾注するため、奥地開発に重点を置く林道網を整備する経費として十九億八千八百万円を要求いたしております。

山添利作

1951-11-28 第12回国会 衆議院 農林委員会 第14号

なかんずく明年度においては、造林の効果を飛躍的に高める手入費に対する補助造林基礎である樹苗養成べの補助、特に東北、北陸に多い瘠悪林地改良補助として、それぞれ十五億円、一億七千万円、六億二千万円を新規計上しておりますが、これらの要求は林業行政重要対策としてぜひとも実現すべきものと考えるのであります。  

松浦東介

  • 1