2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号
これ、いろんな諸説あるんですけれども、基本は、これ痴漢行為に使われないように、盗撮行為に使われないようにということであえて音が鳴る設定になっているそうでありますが、一方で、アプリの中には撮影音を消すアプリというのもどうもあるみたいでありまして、ある意味ちょっとイタチごっこになっているところもあるのかなと思っています。
これ、いろんな諸説あるんですけれども、基本は、これ痴漢行為に使われないように、盗撮行為に使われないようにということであえて音が鳴る設定になっているそうでありますが、一方で、アプリの中には撮影音を消すアプリというのもどうもあるみたいでありまして、ある意味ちょっとイタチごっこになっているところもあるのかなと思っています。
そういった中で、今痴漢行為の話もあったかと思いますけれども、この痴漢行為の八割が電車内あるいは駅構内でと言われているんですけれども、この公共交通内での実態をどのように把握しているのか、これについてお聞かせをいただきたいと思います。
また、昨年の十二月二十六日には、国土交通省におきまして、痴漢行為等の迷惑行為の現状や各種の取組状況の共有などを目的に、JR及び大手民鉄と迷惑行為に関する連絡会議を立ち上げたところでございます。
鉄道における痴漢行為を防止するためには、鉄道事業者の取組を進めることに加え、社会全体としても、痴漢被害発生の現状やその対策の重要性について理解を深めていくことが重要であると考えておるところでございます。
他方で、痴漢行為、例えばいわゆる迷惑防止条例でございますが、これは各都道府県において規定の仕方が異なっております。 したがいまして、一概にお答えすることは困難でございますが、例えば東京都の例を挙げれば、これは次のようなこととなっております。「正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為であつて、次に掲げるものをしてはならない。」
まず、本法案では、強制わいせつについては定義規定等の変更がないようですが、いわゆる痴漢行為が強制わいせつに当たるのか迷惑防止条例違反にしかならないのかはどのような基準で区別されるのでしょうか、教えていただきたいと思います。
「子どもへの暴力」という項目では、「報告された子どもに対する暴力の内容は、調査票への回答から、身体接触があるわいせつ行為(痴漢行為、望まない性行為の強要)五件、精神的・心理的暴力四件、言葉による暴力三件、身体的暴力二件、その他の望まない性的な行為(のぞき、性器露出、ストーカー行為など)四件であった。成人への暴力と同様、異なる暴力が重複」していると思われるとあります。
そこで、女性に対する犯罪、特に痴漢行為とかレイプ犯罪に対する刑罰についてお伺いをしたいというふうに思っております。 海外を含めて、最も厳しい刑罰を科す国はどこになりますでしょうか。法務省、お願いいたします。
過去の除名の案件等を見ましても、痴漢行為であったり、買収であったりとか、そういった金銭の問題、傷害の問題等あった。そのほかは、やはり発言の問題です。今思い返して後々読んでみれば、そこまででもないのかなと。 侮辱したとかそういったいろいろな内容で処罰、除名がこの国会で行われた。その反省があって、戦後、国会として、さまざまな議員の発言というのを守ってきた。
今回の事例は、特に、痴漢行為という形で国民の人権を著しく長期にわたり侵害した事案でありました。また、死刑という判決に加わったこともある、また加わる可能性のある裁判官に対する弾劾裁判である可能性もございます。したがって、この権限についてはしっかりと維持をする形で担保していくべきだ。
具体的に、民間企業において、懲戒解雇の場合に退職金を一部支給するべきとされた事例といたしましては、企業外非行の痴漢行為の場合に七割が減額、うつ病による職場放棄の場合に五割が減額といったような裁判事例があるところでございます。
○浜田昌良君 今幾つか事例も説明していただきましたが、民間の場合では、痴漢行為であったりそういう場合においては全額じゃなくて一部返納というのを行っていると。で、返す退職金は全部なり一部というこういう均衡を、レベルを量ることができるのに対して、今回の法律では、懲戒処分は懲戒免職という一番厳しい部分だけに限定しているんですね。 本来、懲戒処分というのは、いわゆる減給であったり戒告までランクがある。
その中で、今回も三人痴漢行為等で処分が明らかになった。三人のうち一人は失職したけれども、二人は在職だというんですね。では、なぜそういったことをしたのが残れるんだろうか、民間会社ならば即刻首じゃないのかという中で、外務省は甘いんじゃないかと。 私は外務省の一員としてぜひとも先生からただしてもらいたいという声が来たものですから、最初にこの質問をさせていただきます。
それは、今言ったように、例えば、ある私塾があって、その塾の先生が痴漢行為をしたといって罪に陥れられようとしている。だけれども、塾の塾長さんはその先生を信用して、いや、彼はそんなことをやっていないと。
資料の一、前回出していただいた資料の一というのが、「「教職員の不祥事状況(飲酒運転、セクハラ、痴漢行為、カラ出張、などの犯罪行為)とその処分内容」に係る資料」ということで平成十二年から十六年までの資料を出していただいておりますけれども、これ、十七年以降の資料というのはまた出てきますか。
あるいは、痴漢行為だとか盗撮、各役所の処分一覧表を見ても、外務省が圧倒的に多いですね。 私は、そういった点、規律がおかしい、あるいは甘えの構造があるのではないかと。この点、麻生大臣、せっかく総裁候補を久しぶりに外務省が持っての大臣なんですから、大臣みずから指導力を発揮してほしい、こういう願いを込めて今私はお話をしているんですよ。 過去の慣例、前例は、余り我々国会議員も知らされていない。
例えば、痴漢行為をして、減給五分の一の一年間の処分なんですよ。質問主意書に対する答えは全部、妥当であるという話なんですよ。悪かっただとか、これは社会通念上とんでもないことをしたという反省なくして、ただ処分は五分の一、一年間やりましたから妥当であるだとか。あるいは、平成十三年一月二十九日、電車内で女子高校生にさわる、これも減給一カ月ですよ。これも、外務省の評価は「妥当であった」ですよ、減給一カ月で。
例えば二〇〇〇年十月の十九日に大阪地裁で無罪判決があった、これは痴漢問題の事件でありますけれども、阪急の車内で女子高生に痴漢行為をしたということで男性が強制わいせつ罪で起訴をされますが、否認をしたために、逮捕されて保釈されるまで六十九日間の勾留がされております。
二〇〇二年の六月五日に出ている最高裁の判決がありますが、これは痴漢行為で東京高裁で有罪が出たもので、最高裁の判決自身は有罪を維持をしたわけですけれども、この人の場合も未決勾留が九十三日間、起訴後も七十八日間の勾留がしております。最高裁判決はこの長期勾留についてはどのように判決で述べているでしょうか。
昨日、東京地裁で、通勤電車で痴漢行為をしたという、と言われる元会社員の男性に無罪判決が出されました。報道によりますと、本人は電車のドアに挟まったコートを必死に出そうとしていたと、それを若いOLが見ていて痴漢ではないと言ってくれたと。これは冤罪だということを訴えたわけですね。
某私立大学の先生が痴漢行為をした、大学の教師はみんなそんなものである、大学の教師は全部疑うべきであるというような議論をされては、我々困るんですね。やはり、客観的なデータに基づいて、しかし、正すべきは正すということをきちっとやっていただきたいということでございます。
そして、十年ほど前に、殊に家庭内暴力の禁止法をつくろうといったときに、では、日本の女性の性的な体験は何だろうというところをアンケートをとられた結果がありまして、その五割から六割はセクシャルハラスメント、自分が望んでとてもいい体験として受けるよりは、例えば痴漢行為だとか性的嫌がらせとか、いろいろな状況の中での性の思いがけない状況を受けてしまうという部分の経験者の方が多かったというアンケートも出ているということにおいては
先ほど来、電車の中で痴漢行為をした人間と取り調べ中参考人を殴ったというやつ、そういう事件では免職になったと。ただ、検察への国民の信頼を大きく裏切ったという点ではこの山下次席の行為ももっと大きな影響があったと思うんですが、この点はいかがなんでしょうか。
もう一件は、平成十二年の事件でありますが、走行中の電車内において女性に対して痴漢行為を行ったということで、強制わいせつ罪で逮捕された事案でございます。 検事が停職となりました事案といたしましては、平成六年に発生いたしました、酔余、女性記者に対してその胸をわしづかみするなどした事案、それから取り調べ中の参考人に傷害を負わせた事件、これが二件ございます。
というのは、電車の中でいわゆる痴漢行為を行ったなどのケースを省いて、例えば、わいせつの被害者にわいせつという佐賀県警の出来事であるとか、あるいは、いわゆる巡らといいますか、巡回の先で女性にそういう行為に及ぶ、こういう職務の中で起きた事柄に分かれるわけですけれども、こういうことの示談金として、一部報道と言われましたけれども、その三十万円がどこから出たのか、これはやはり巡査長本人も含めてきっちり再調査していただきたい
そこで、不祥事の中でも、何といいますか、セクハラといいますかそういうことがあったり、あるいは痴漢行為があったり、とても警察官としてやってはならないことがマスコミで取り上げられているわけなんですね。どうもその辺のことを考えると、男性中心組織といいますか、ということもあって、その辺のいわゆる古めかしい封建的な男性社会のあしきものがまだあるのかなというふうに私なりに考えてしまうんです。