2005-06-14 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号
○政府参考人(中村秀一君) 今委員の方から、老健施設の例をお引きになって認知症の専門棟制度のときのお話、それから痴呆専門棟なり認知症、当時痴呆専門老健と言っておりましたが、そういったことに対する取組方などについて大分変化があるのではないかという御指摘がございました。
○政府参考人(中村秀一君) 今委員の方から、老健施設の例をお引きになって認知症の専門棟制度のときのお話、それから痴呆専門棟なり認知症、当時痴呆専門老健と言っておりましたが、そういったことに対する取組方などについて大分変化があるのではないかという御指摘がございました。
痴呆性老人の対策につきましては、老人性痴呆疾患センターを整備するとか、あるいは老人保健施設に痴呆専門棟を整備するとか、あるいは特別養護老人ホームや養護老人ホームに痴呆性老人の加算を認めるとか、従来から各種の施策は行ってきたつもりでございます。 また、今年の六月二十八日に、高齢者関係の三つの審議会がございます。
いわゆる地域包括ケアシステムの構築でございますが、ハード面としては老人保健施設、痴呆専門棟、在宅介護支援センター、訪問看護ステーションあるいはケアハウス等々の保健福祉施設を合築または併設をしていったわけであります。
楽陽園は、県下で初めて痴呆専門棟を併設した施設で、平成四年十月に開設されたばかりであります。明るくゆとりのある家庭的な環境のもとで、高齢者へのケアが提供されているとの印象を受けました。 次に、北九州市に参りまして、労働福祉事業団の九州労災病院と年長者研修大学校周望学舎を視察いたしました。
このほかに、専門医療相談とか緊急対応等を行うための老人性痴呆疾患センターの普及、精神病院の老人性痴呆疾患治療病棟及び療養病棟、老人保健施設の痴呆専門棟の整備、それに特別養護老人ホームの受け入れ体制の充実等各般の施策を講じているところでございます。