1955-06-09 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第13号 そうしてもう一人の看護婦さんは、そのときは重症患者の処置、それから便器、痰コップ、含嗽水の交換などするとか、現在では十名の患者さんがいるのでございます。食前食後の配薬、痰コップの消毒、それを洗います。ほかの看護婦さんは清拭、洗髪に当るのですけれども、大体ずっと寝たっきりの患者さんでございますから、時間が大分長くかかりますので、看護婦さんがどんなに急いでやっても二人以上はできないのでございます。 村上とく