2020-05-25 第201回国会 参議院 議院運営委員会 第24号
具体的には、WHOのガイダンスがありますので、それを踏まえて、症状軽快又は無症状病原体保有者の場合は、陽性確認から二十四時間後にPCR検査を行い、陰性であった場合は更に二十四時間後にPCR検査を行って陽性になった場合、退院になるということになっております。
具体的には、WHOのガイダンスがありますので、それを踏まえて、症状軽快又は無症状病原体保有者の場合は、陽性確認から二十四時間後にPCR検査を行い、陰性であった場合は更に二十四時間後にPCR検査を行って陽性になった場合、退院になるということになっております。
現在、治療を継続していると少しずつではあるが症状軽快している。」こんなような書き方ですね。 ところが、これくらいのものであると症状固定としてばんと決まってしまう。そこで患者から見れば、医者はまだ治りつつあると書いておるじゃないか。ところが偉いお医者さんが集まって判断すると、もうここからは治らぬのだということで症状固定を下すわけですね。そこにどうしてもはっきりしない面が起こってくる。
それから「症状軽快したため、半日のみに限り、軽作業に従事してもよいと思われます。」こういうような医師の診断書を出してもそれを認めない、こういうような傾向があるようです。医師の診断書を認めないという風習がまだあるということは重大じゃないかと思うのですが、そういうふうに指導していなさるのですか。
二十一日に至り症状軽快となった者四名が退院いたしましたので、二十二日現在の入院者は十三名でありまして、そのうち入院一カ月以上を要する者が四名、そのほかは入院必要期間一週間ないし三週間と診断されております。 なお、一酸化炭素中毒について延べ四百十八名の採血検査を行ないましたが、異常所見が全く認められなかったのは、不幸中の幸いということができましょう。